2026年5月29日(金)のストップ高安銘柄と理由

【2026年5月29日】のストップ高安銘柄と理由 | ストップ高安研究所

2026年5月29日(金)のストップ高安銘柄と理由

本日のポイント

2026年5月29日(金)

ストップ高 20銘柄 ストップ安 4銘柄

本日は一時ストップ高を含めて20銘柄がストップ高、4銘柄がストップ安となりました(気配・一時を含む)。日経平均はAI・半導体関連が買われる堅調な地合いが続くなか、AIサーバー・データセンター向けの電子部品関連を中心に物色が広がり、前日からストップ高が継続した銘柄も多く見られました。一方、前日まで急騰していた銘柄の一部が反落し、ストップ安となりました。

電子部品・コンデンサ関連が中心:AIデータセンターの拡大を背景に、コンデンサや電子部品への関心が継続。村田製作所<6981>、日本ケミコン<6997>、三井ハイテック<6966>、北川精機<6327>、HPCシステムズ<6597>などが買われました。日本ケミコンは、AIサーバー・データセンター向けアルミ電解コンデンサの需要拡大が引き続き材料視されています。

Jグループは増配・株主優待拡充を好感:ジェイグループHD<3063>は、2026年5月28日に「配当予想の修正(30周年記念配当 増配)」「株主優待制度の変更(拡充)」「創業30周年記念株主優待の実施」を発表。今期配当の増額と優待拡充が好感され、買いを集めました。

量子・半導体材料・EV・仮想通貨など多様なテーマ:Fスターズ(フィックスターズ)<3687>は量子コンピューター関連として、堺化学工業<4078>・ニッカトー<5367>・日本抵抗器製作所<6977>は半導体材料・製造装置関連として、岡谷電機産業(OKAYA)<6926>・武蔵精密工業<7220>はEV関連として、Bitcoin Japan<8105>は仮想通貨関連として、それぞれ物色されました。データセク<3905>・かっこ<4166>・BTCJPN<8105>・ニッカトー<5367>・抵抗器<6977>などは前日に続くストップ高となっています。

ストップ安の理由:シリコンスタジオ<3907>、PowerX<485A>、大日光・エンジニアリング<6635>、広済堂HD<7868>の4銘柄がストップ安となりました。

ストップ高銘柄(20銘柄)

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名古屋地盤の飲食企業ジェイグループホールディングス。2026年5月28日に「配当予想の修正(30周年記念配当 増配)」「株主優待制度の変更(拡充)」「創業30周年記念株主優待の実施」の3件を適時開示で発表した。今期配当の増額と株主優待の拡充が好感され、買いを集めた。

ソフトウェア高速化技術を手掛けるフィックスターズ。量子コンピューター関連として物色が継続した。グループが展開する量子コンピューティング向けソフトウェア開発環境「Fixstars Amplify」の機能拡張などが伝わり、買いを集めた。

AI・データ解析を手掛けるデータセクション。前日に続くストップ高となった。人工知能(AI)関連として物色人気が継続している。

ローコード開発・DX支援を手掛けるBlueMeme。2026年3月期の業績は計画を下振れて着地したものの、悪材料が出尽くしたとの見方からアク抜け感が強まり、買い戻しが入った。

無機化学品大手の堺化学工業。半導体材料・電子材料関連として物色された。AI・半導体関連が買われる地合いのなか、関連素材を手掛ける同社にも買いが波及した。

不正検知サービス等を手掛けるかっこ。前日に続くストップ高となった。サイバーセキュリティ関連として物色人気が継続している。

建設コンサルタント・ファッションブランド・投資の3事業を持つ持株会社トライアイズ。本日は値上がり率上位に買われ、ストップ高となった。

工業用セラミックスを手掛けるニッカトー。前日に続くストップ高(一時を含む)となった。半導体製造装置関連として物色人気が継続している。

プレス機械・真空ラミネート装置などを手掛ける北川精機。電子部品・半導体関連の製造装置メーカーとして物色された。AI・半導体関連が買われる地合いのなか、値上がり率上位に買われた。

高性能計算(HPC)システムを手掛けるHPCシステムズ。人工知能(AI)関連として物色され、本日は一時ストップ高をつけた(終値は+2.63%)。AIサーバー・計算基盤への需要拡大が関心を集めている。

電子部品・避雷器などを手掛ける岡谷電機産業(OKAYA)。電気自動車(EV)関連として物色され、本日は一時ストップ高と値を飛ばした。

EV向けモーターコアで世界シェア6〜7割、ICリードフレーム首位級の三井ハイテック。AI・半導体・電子部品関連が買われる地合いのなか、関連銘柄として物色された。

抵抗器を手掛ける日本抵抗器製作所。前日に続き本日も一時ストップ高をつけた(終値は+4.75%)。電子部品関連として物色人気が継続している。

積層セラミックコンデンサ(MLCC)世界首位の村田製作所。AIデータセンターの拡大でMLCCへの関心が高まるなか、AIサーバー向けコンデンサ需要を取り込む中核銘柄として大幅高となった。

中古ブランド品買取・販売と質屋を中核とする大黒屋ホールディングス。値上がり率上位に買われ、ストップ高(一時を含む)となった。

アルミ電解コンデンサ大手の日本ケミコン。AIサーバー・データセンター向けのアルミ電解コンデンサの需要拡大が引き続き材料視され、大幅高となった。直近では、大幅な希薄化懸念があったA種株の償還により希薄化リスクが低下したことや、国内証券による目標株価の引き上げなども買い材料として意識されている。

自動車部品(ギア等)を手掛ける武蔵精密工業。電気自動車(EV)関連として物色され、一時ストップ高と値を飛ばした。

仮想通貨関連として物色されているBitcoin Japan。前日に続くストップ高(買い気配)となった。仮想通貨関連の物色人気が継続している。

リモートワークを基盤とするBPaaS企業キャスター。本日はストップ高となった。

トーシンホールディングス。本日はストップ高となった。

ストップ安銘柄(4銘柄)

ゲーム開発向けミドルウェア・開発支援を手掛けるシリコンスタジオ。本日はストップ安となった。なお、同社は直近の四半期で営業損益が悪化していると報じられている。

大型蓄電池(BESS)などを手掛けるパワーエックス。本日は値下がり率上位に売られ、ストップ安(一時を含む)となった。

電子機器の受託製造(EMS)を手掛ける大日光・エンジニアリング。本日は値下がり率上位に売られ、ストップ安となった。

葬祭・公共印刷・人材の3事業を展開する広済堂ホールディングス。本日は前場からストップ安となった。

主な出典:
※本ページは2026年5月29日大引け時点での確定情報(一時ストップ高安を含む)に基づいて作成しています。各銘柄の出典はすべて各社公式IRサイトの一次情報です。個別の好材料・悪材料の適時開示が確認できない銘柄については、テーマ物色や需給・思惑による値動きの可能性として記載しています。本サイトは投資情報を提供するものであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

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