2026年6月1日(月)のストップ高安銘柄と理由

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【2026年6月1日】のストップ高安銘柄と理由 | ストップ高安研究所

2026年6月1日(月)のストップ高安銘柄と理由

本日のポイント

2026年6月1日(月)

ストップ高 16銘柄 ストップ安 3銘柄

本日の東京株式市場では、AIデータセンター向けのMLCC(積層セラミックコンデンサ)の需給逼迫・価格上昇期待を手掛かりに、電子部品・関連材料株が一斉に物色されました。MLCC世界首位の村田製作所(6981)が一時ストップ高となり、MLCC向け材料を手掛ける堺化学(4078)・日本化学工業(4092)・ノリタケ(5331)へ物色が波及。一方、前日まで急騰していた一部のグロース銘柄は急落しました。(数値は一時ストップ高安を含みます。)

MLCC・電子部品:村田製作所(6981 +8.99%)はAIサーバー向けMLCCの需給逼迫・価格上昇期待から一時ストップ高。日本電波工業(6779 +19.41%)は決算説明会で示したAIデータセンター向け(光トランシーバ・水晶発振器)の需要拡大見通しが評価されました。

MLCC向け材料:堺化学(4078 +14.17%)・日本化学工業(4092 +14.37%)がMLCC向け材料関連として物色。ノリタケ(5331 +12.33%)はグループ会社がMLCC用材料(高純度チタン酸バリウム粉末)を手掛けることに加え、アクティビストの株主提案を巡る関心も重なりました。

半導体・電子部品関連:基板検査装置のインスペック(6656 +17.75%)、塗工機のヒラノテクシード(6245 +24.93%)、プリント配線板の京写(6837 +14.24%)が上昇しました。

個別材料・その他:テラスカイ(3915 +24.24%)は子会社Quemixの量子コンピュータ関連の適時開示を本日発表し、量子関連として買われました。Salesforce関連のソフトテックス(550A)、AsReaderのアスタリスク(6522)、製造アウトソーシングのnms(2162)、トレカ・広告のアクセルマーク(3624)、産直の雨風太陽(5616)、Web3関連のabc(8783)も上昇。工業用セラミックスのニッカトー(5367)はザラ場で一時ストップ高をつけました(終値は前日比マイナス)。

ストップ安について:前日まで急騰していたデータセクション(3905)・北川精機(6327)・かっこ(4166)が急落しました。いずれも当日付の新規開示材料は確認できていません。

ストップ高銘柄(16銘柄)

個別銘柄をクリックすると詳細が開きます

製造業向けの人材ソリューション(HS)・電子機器の受託製造(EMS)・カスタム電源(PS)を手掛ける製造アウトソーシング企業。本日は前日比+80円(+20.46%)と急伸した。

広告事業を基盤に、トレーディングカード事業やウェルネス領域へ多角化する企業。本日は前日比+30円(+51.72%)と急騰し、ストップ高をつけた。

Salesforceの導入支援で国内トップクラスの実績を持つクラウドインテグレーター。本日は子会社Quemixが手掛ける量子コンピュータ関連の適時開示(トヨタ・豊田中央研究所・東京大学との量子化学計算の実証研究、分子動力学計算の量子計算基盤への拡張)を発表し、量子コンピューター関連として買われ、前日比+500円(+24.24%)と急伸した。

酸化チタンやバリウム製品、電池材料などの無機化学品を手掛ける化学メーカー。AIデータセンター向けMLCC(積層セラミックコンデンサ)の需給逼迫・価格上昇期待からMLCC関連が一斉物色されるなか、MLCC向け材料を手掛ける関連銘柄として買われ、本日は前日比+700円(+14.17%)と大幅高となった。

出典:堺化学工業 公式IR情報(各社公式サイトをご確認ください)

日本化学工業。クロム・カリウム製品や電子材料などを手掛ける無機化学メーカー。AIデータセンター向けMLCCの需給逼迫・価格上昇期待からMLCC関連が物色されるなか、MLCC向け材料関連として買われ、本日は前日比+700円(+14.37%)と大幅高となった。

出典:日本化学工業 公式IR情報(各社公式サイトをご確認ください)

研削砥石・セラミック材料・工業炉・高級食器を手掛ける森村グループ中核企業。グループ会社の共立マテリアルがMLCC用の高純度チタン酸バリウム粉末などを手掛けることから、MLCC関連の出遅れ銘柄として物色された。加えて、アクティビスト(ストラテジックキャピタル)が祖業の食器事業など不採算事業の見直しを求める株主提案を実施し、6月25日開催予定の定時株主総会への関心も重なり、本日は前日比+485円(+12.33%)と大幅高となった。

ニッカトー。アルミナ磁器などの工業用セラミックスを手掛けるメーカー。本日はザラ場で一時ストップ高をつけたが、終値は前日比-43円(-2.97%)で引けた。

出典:ニッカトー 公式IR情報(各社公式サイトをご確認ください)

ソフトテックス。レガシー基幹システムのモダナイズと医療IT(ORCA)を手掛ける独立系SIer。2026年4月に新規上場。本日は前日比+399円(+20.76%)と急伸した。

産直CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」を運営し、都市と地方の関係人口創出を手掛ける企業。本日は前日比+100円(+14.43%)と大幅高となった。

塗工機・コーティング装置メーカー。ペロブスカイト型太陽電池向け塗工機の開発も進めている。本日は前日比+500円(+24.93%)と急伸した。

スマートフォン装着型のバーコード・RFIDリーダー「AsReader」を開発する企業。本日は前日比+150円(+18.87%)と急伸した。

半導体パッケージ基板やフレキシブル基板の外観検査装置を手掛けるメーカー。AIデータセンター向け半導体の需要拡大を背景に受注残高が大幅に増加しており、半導体関連が物色されるなか買われ、本日は前日比+150円(+17.75%)と急伸した。

日本電波工業(NDK)。水晶振動子・水晶発振器などの水晶デバイスを手掛ける大手。直近に開催した決算説明会で、AIデータセンター向け(光トランシーバ・水晶発振器)製品の需要拡大見通しを示したことが評価され、本日は前日比+620円(+19.41%)と大幅高となった。

出典:日本電波工業 公式IR情報(各社公式サイトをご確認ください)

片面プリント配線板で世界トップクラスの供給力を持つプリント配線板メーカー。本日は前日比+47円(+14.24%)と大幅高となった。

出典:京写 IR情報

積層セラミックコンデンサ(MLCC)で世界首位の村田製作所。AIサーバー・データセンター向けMLCCの需給逼迫と価格上昇への期待から買いが続き、本日はザラ場で一時ストップ高水準まで買われ、終値は前日比+865円(+8.99%)と大幅高となった。MLCC関連株物色の起点となり、太陽誘電・TDKなども上場来高値を更新した。

出典:村田製作所 公式IR情報(各社公式サイトをご確認ください)

旧GFA。金融サービスを源流に、Web3技術を軸とした多角的な事業を展開する企業。本日は前日比+28円(+27.45%)と急騰した。

ストップ安銘柄(3銘柄)

データセクション。AI・データ分析やデータセンター関連を手掛ける企業。前日(5月29日)に年初来高値をつけるなど急騰した後、本日は前日比-830円(-13.52%)と急落した。当日付の新規開示材料は確認できていない。

出典:データセクション 公式IR情報(各社公式サイトをご確認ください)

かっこ。不正検知・決済セキュリティなどのSaaSを手掛ける企業。本日は前日比-150円(-16.72%)と急落した。当日付の新規開示材料は確認できていない。

出典:かっこ 公式IR情報(各社公式サイトをご確認ください)

北川精機。真空積層プレス装置やプレス機械を手掛けるメーカー。前日まで急騰し年初来高値圏にあった後、本日は前日比-930円(-15.74%)と急落した。当日付の新規開示材料は確認できていない。

出典:北川精機 公式IR情報(各社公式サイトをご確認ください)
主な出典:
  • 各社公式IRサイト・適時開示情報(TDnet)
※本ページは2026年6月1日時点での値動き(一時ストップ高安を含む)に基づいて作成しています。株価・前日比はご提供の一覧に基づきます。本サイトは投資情報を提供するものであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

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