2026年10月16日(金)のストップ高銘柄と理由
本日のポイント
2026年10月16日の東証市場では、添付された19銘柄のうちストップ高引けを確認できた17銘柄を掲載する。ホドルワン(2345)とクラスターテクノロジー(4240)は、添付資料でストップ高引けと判定されていないため対象から除いた。値上がりの背景は、決算・利益計画の改善と、サイバーセキュリティ関連への集中的な物色に大別される。
業績関連では大末建設、川上塗料、MORESCOの利益・配当予想上方修正が明瞭だった。ベイカレントは中間期の大幅増収増益と新中期計画、MS&Consultingは営業増益と自己株式取得枠、プリモグローバルホールディングスとTWOSTONE&Sonsは翌期増益計画が株価材料となった。SHIFTは通期業績とAI・M&A施策を発表した。
情報セキュリティ関連では、ソースネクストが10月15日に公表した最大22,519,960件の顧客情報の流出可能性が注目された。セキュアヴェイル、アズジェント、グローバルセキュリティエキスパート、サイバートラスト、テリロジーホールディングスに加え、ショーケースの本人確認関連、かっこの不正検知関連にも買いが波及した。個社の業績上方修正と業種テーマへの物色は区別して見る必要がある。
テーマ別グルーピング
- 業績上方修正・増配・株主還元:大末建設、川上塗料、MORESCO、MS&Consulting。通期利益の引き上げ、増配、自社株取得など、数値の裏付けがある材料が中心。
- 決算・成長計画・コンサルティング:プリモグローバルHD、SHIFT、ベイカレント、TWOSTONE&Sons。翌期の利益成長率、事業拡大、AI活用・M&Aの進展が焦点。
- 情報セキュリティ・本人確認・不正検知:セキュアヴェイル、ショーケース、かっこ、アズジェント、GSX、サイバートラスト、テリロジーHD。流出報道を契機とするテーマ性と各社固有の発表を峻別する。
- 半導体製造装置:ウインテスト。前工程向け検査装置の案件協議が材料。秘密保持契約と正式受注は異なる。
- AI(人工知能):HEROZ。AIソリューションやセキュリティ関連事業を展開するが、当日の上昇と直接結び付く材料は未確認。
ストップ高銘柄(17銘柄)
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1814大末建設
東証P
時価総額 約430億円
ゼネコン業績上方修正
4,055円(前日比+700円 +20.86%)
大末建設はマンション・集合住宅などの建築工事を手掛ける総合建設会社。工事の進捗と採算管理が利益水準を左右する事業構造にある。
10月16日の終値は4,055円(前日比+700円 +20.86%)。注目された材料は「業績・配当の上方修正と自己株式取得」。
10月15日に2027年3月期の業績予想と配当予想を上方修正。工事採算の改善、設計変更への対応、工事進捗の前倒しが利益押し上げにつながっています。
上期営業利益予想を31.1億円から46.1億円へ引き上げ。 通期営業利益予想を57.5億円から70.5億円へ上方修正。前期比7.2%増の見通し。
年間配当予想を186円から234円へ48円増額。 17万6,000株、約5.90億円を上限とする立会外での自己株式取得を発表。
売上高予想を据え置いた一方、営業利益予想を引き上げた。工事採算の改善が利益修正の中心で、増配と自己株式取得を同時に発表した。
- 上期営業利益予想を31.1億円から46.1億円へ引き上げ。
- 通期営業利益予想を57.5億円から70.5億円へ上方修正。前期比7.2%増の見通し。
- 年間配当予想を186円から234円へ48円増額。
- 17万6,000株、約5.90億円を上限とする立会外での自己株式取得を発表。
3042セキュアヴェイル
東証S
時価総額 約73.1億円
情報セキュリティテーマ物色
950円(前日比+150円 +18.75%)
セキュアヴェイルは企業のネットワークやクラウドのセキュリティを監視・運用する事業を展開。SOC運用、ログ分析、セキュリティ対策支援を提供する。
10月16日の終値は950円(前日比+150円 +18.75%)。注目された材料は「サイバーセキュリティ関連のテーマ買い」。
情報セキュリティの監視・運用支援を手掛ける企業です。10月16日はソースネクストが前日に公表した大規模な個人情報流出が注目され、セキュリティ関連銘柄への資金流入が強まりました。
ソースネクストが最大約2,252万件の顧客情報について流出の可能性を公表。 企業の情報漏洩が相次ぎ、セキュリティ対策需要への注目が高まった。
同業・関連企業であるGセキュリ、アズジェント、サイバートラストなども大幅上昇。
ソースネクストの情報流出の可能性公表を受けた情報セキュリティ関連銘柄への注目という、個社の業績開示と異なるテーマ材料である。
- ソースネクストが最大約2,252万件の顧客情報について流出の可能性を公表。
- 企業の情報漏洩が相次ぎ、セキュリティ対策需要への注目が高まった。
- 同業・関連企業であるGセキュリ、アズジェント、サイバートラストなども大幅上昇。
367Aプリモグローバルホールディングス
東証S
時価総額 約293億円
ウエディング増益・増配
3,265円(前日比+503円 +18.21%)
プリモグローバルホールディングスは婚約指輪・結婚指輪などのブライダルジュエリーを国内外で販売。「I-PRIMO」「LAZARE DIAMOND」などのブランドを展開する。
10月16日の終値は3,265円(前日比+503円 +18.21%)。注目された材料は「翌期23%営業増益予想と増配」。
ブライダルジュエリーを展開する同社は、10月15日に2026年8月期決算と翌期業績予想を発表しました。
2027年8月期売上高予想348億円、前期比10.2%増。 営業利益予想48億円、前期比23.0%増。
最終利益予想29億円、前期比21.1%増。 年間配当予想131円、前期から11円増配。
商品価格の見直しに加え、ラザールダイヤモンドの調達権取得による原価改善が会社の収益性改善要因となっている。
- 2027年8月期売上高予想348億円、前期比10.2%増。
- 営業利益予想48億円、前期比23.0%増。
- 最終利益予想29億円、前期比21.1%増。
- 年間配当予想131円、前期から11円増配。
3697SHIFT
東証P
時価総額 約2,830億円
コンサルティングAI(人工知能)
1,058円(前日比+150円 +16.52%)
SHIFTはソフトウェア品質保証・テスト、システム開発支援、ITコンサルティングなどを手掛ける。AI活用とM&Aを成長戦略に位置付けている。
10月16日の終値は1,058円(前日比+150円 +16.52%)。注目された材料は「翌期増益計画、AI収益性改善、東京ガスとの共同ファンド」。
10月15日に2026年8月期決算を発表。調整後営業利益は203億円で前期比14.8%増となり、第3四半期までの減益局面から通期で増益に転換しました。
2027年8月期の調整後営業利益予想250億円、前期比23.4%増。 稼働率改善とAI活用による利益率への貢献が進展。
東京ガスと総額150億円を共同出資する投資ファンドの設立で基本合意。 M&Aによる非連続的な成長を狙う投資プラットフォームを本格始動。 防衛装備庁のAI利用に関する調査検討業務を受託。
調整後営業利益203億円は2026年8月期実績、250億円は2027年8月期計画である。共同投資ファンドの利益貢献は確定実績と区別する。
- 2027年8月期の調整後営業利益予想250億円、前期比23.4%増。
- 稼働率改善とAI活用による利益率への貢献が進展。
- 東京ガスと総額150億円を共同出資する投資ファンドの設立で基本合意。
- M&Aによる非連続的な成長を狙う投資プラットフォームを本格始動。
- 防衛装備庁のAI利用に関する調査検討業務を受託。
3909ショーケース
東証S
時価総額 約68.8億円
顔認証情報セキュリティ
675円(前日比+100円 +17.39%)
ショーケースは本人確認・eKYC、入力フォーム最適化、DXクラウドサービスなどを提供。企業のオンライン手続きの効率化と本人確認を支援する。
10月16日の終値は675円(前日比+100円 +17.39%)。注目された材料は「本人確認サービス導入500社突破とセキュリティ需要」。
10月15日に、オンライン本人確認サービス「ProTech ID Checker」の累計導入企業数が500社を突破したと発表しました。
eKYCサービスの累計導入企業数が500社を突破。 金融機関、通信事業者、自治体、リユース事業者などで採用。
本人確認書類の撮影認証とICチップ認証に対応。 10月13日にはトレミールへの導入、14日にはAIを利用した氏名・住所の自動照合実証を発表。 個人情報漏洩問題を背景に、本人確認・なりすまし防止関連への注目が継続。
導入企業数500社という事業上の進捗は確認できる一方、その達成が売上高・利益へ与える定量的影響は資料から確定できない。
- eKYCサービスの累計導入企業数が500社を突破。
- 金融機関、通信事業者、自治体、リユース事業者などで採用。
- 本人確認書類の撮影認証とICチップ認証に対応。
- 10月13日にはトレミールへの導入、14日にはAIを利用した氏名・住所の自動照合実証を発表。
- 個人情報漏洩問題を背景に、本人確認・なりすまし防止関連への注目が継続。
4166かっこ
東証G
時価総額 約20.3億円
情報セキュリティフィンテック
732円(前日比+100円 +15.82%)
かっこはEC事業者などに不正検知サービス「O-PLUX」を提供。クレジットカードの不正利用や不正注文の検知を支援する。
10月16日の終値は732円(前日比+100円 +15.82%)。注目された材料は「不正検知サービスの導入事例公表とセキュリティ関連物色」。
10月16日、カプセルトイ通販「あミューズ」における不正検知サービス「O-PLUX」の導入事例を開示しました。
クレジットカード不正利用対策サービス「O-PLUX」の導入事例を公表。 同サービスでは不正注文の検知、審査業務の効率化を支援。
導入先では従来行っていた注文の目視確認業務が削減された。 10月9日には「キャッシュレスセキュリティレポート2026」を公表。 情報漏洩・不正利用対策関連のテーマ物色も追い風。
10月16日の導入事例公表は、既存の導入経緯を紹介するものであり、同日付の新規契約成立の発表ではない。
- クレジットカード不正利用対策サービス「O-PLUX」の導入事例を公表。
- 同サービスでは不正注文の検知、審査業務の効率化を支援。
- 導入先では従来行っていた注文の目視確認業務が削減された。
- 10月9日には「キャッシュレスセキュリティレポート2026」を公表。
- 情報漏洩・不正利用対策関連のテーマ物色も追い風。
4288アズジェント
東証S
時価総額 約23.7億円
情報セキュリティテーマ物色
622円(前日比+100円 +19.16%)
アズジェントは企業向けにネットワークセキュリティ製品の販売・導入、運用監視、セキュリティ診断などを展開する。
10月16日の終値は622円(前日比+100円 +19.16%)。注目された材料は「サイバーセキュリティ関連への資金流入」。
取扱領域はネットワークセキュリティ製品だけでなく、導入支援、運用監視、セキュリティ診断などに及ぶ。今回の物色の対象となった情報セキュリティ分野で事業を展開している。
ソースネクストの情報漏洩問題を契機に、関連銘柄の買いが拡大。 アズジェントも10月16日のセキュリティ関連株の上昇銘柄として取り上げられた。
10月初旬にもセキュリティ関連株への資金流入を背景に株価の変動が拡大。
10月初旬にも情報セキュリティ関連株への注目が高まっていた。10月16日の騰落に直接結び付く個社の新規契約・業績数値は提供資料に記載されていない。
- ソースネクストの情報漏洩問題を契機に、関連銘柄の買いが拡大。
- アズジェントも10月16日のセキュリティ関連株の上昇銘柄として取り上げられた。
- 10月初旬にもセキュリティ関連株への資金流入を背景に株価の変動が拡大。
- 公式IRニュースにおいて、当日の業績上方修正や新規大型案件の開示は確認できなかった。
4382HEROZ
東証S
時価総額 約313億円
AI(人工知能)情報セキュリティ
1,754円(前日比+300円 +20.63%)
HEROZはAI技術を中核として企業向けAIソリューションを展開。グループを通じてセキュリティ関連事業も手掛ける。
10月16日の終値は1,754円(前日比+300円 +20.63%)。
当日の株価上昇を直接説明する確実な材料は確認できないため、直近の事業情報と公表内容を掲載する。
10月15日、建築分野の展示会「Archi Future 2026」への出展を発表。 展示会ではAI/DXソリューションや共創型伴走支援サービスを紹介する予定。
2026年4月にはバリオセキュアとの経営統合に関する開示を実施。 9月には2027年4月期第1四半期の決算資料を公表。
これらは同社の事業活動に関する公表事実であり、10月16日の値上がり原因を示す開示ではない。
- 10月15日、建築分野の展示会「Archi Future 2026」への出展を発表。
- 展示会ではAI/DXソリューションや共創型伴走支援サービスを紹介する予定。
- 2026年4月にはバリオセキュアとの経営統合に関する開示を実施。
- 9月には2027年4月期第1四半期の決算資料を公表。
4417グローバルセキュリティエキスパート
東証G
時価総額 約1,129億円
情報セキュリティ研修事業
7,380円(前日比+1,000円 +15.67%)
グローバルセキュリティエキスパートは企業のサイバーセキュリティ支援、セキュリティ診断、教育・人材育成を展開する。
10月16日の終値は7,380円(前日比+1,000円 +15.67%)。注目された材料は「サイバーセキュリティ対策需要への注目」。
教育・人材育成と企業向け診断・対策支援を組み合わせ、顧客企業のセキュリティ体制の構築を支援している。
ソースネクストの顧客情報流出問題が新たに注目された。 情報漏洩が相次ぎ、企業のセキュリティ投資に対する関心が上昇。
同社とセキュアヴェイルがストップ高水準まで上昇。 かっこ、サイバートラスト、アズジェントなど関連株にも買いが波及。
セキュリティ教育・診断・対策支援は企業の防御体制強化と直接関連する事業だが、流出問題に伴う同社の受注増加が確定した資料はない。
- ソースネクストの顧客情報流出問題が新たに注目された。
- 情報漏洩が相次ぎ、企業のセキュリティ投資に対する関心が上昇。
- 同社とセキュアヴェイルがストップ高水準まで上昇。
- かっこ、サイバートラスト、アズジェントなど関連株にも買いが波及。
4498サイバートラスト
東証G
時価総額 約321億円
情報セキュリティ電子認証
1,922円(前日比+400円 +26.28%)
サイバートラストは電子認証・電子署名などのデジタルトラスト事業と、Linux・IoT関連の基盤ソフトウェア・セキュリティ事業を展開する。
10月16日の終値は1,922円(前日比+400円 +26.28%)。注目された材料は「情報セキュリティ・認証関連への物色」。
電子認証・電子署名はデジタル上の本人・組織の正当性確認に、Linux・IoT関連事業は企業向けシステム基盤の運用に関わる。
10月16日、個人情報流出問題を背景にセキュリティ関連株への物色が拡大。 同社も一時ストップ高まで上昇し、画像上はストップ高引け。
10月14日には2,237円の年初来高値を記録。 10月15日は前日比18.22%安と大きく下落しており、当日の上昇はその翌日の動き。 2027年3月期第2四半期決算の発表予定日は10月29日。
10月14日には年初来高値2,237円を記録したが、15日は前日比18.22%安。16日はその翌日のストップ高で、値幅の大きい動きが続いている。
- 10月16日、個人情報流出問題を背景にセキュリティ関連株への物色が拡大。
- 同社も一時ストップ高まで上昇し、画像上はストップ高引け。
- 10月14日には2,237円の年初来高値を記録。
- 10月15日は前日比18.22%安と大きく下落しており、当日の上昇はその翌日の動き。
- 2027年3月期第2四半期決算の発表予定日は10月29日。
4616川上塗料
東証S
時価総額 約38.2億円
化学品業績上方修正
3,820円(前日比+700円 +22.44%)
川上塗料は工業用途を中心に各種塗料を開発・製造・販売。機械・金属製品・構造物向け塗料を提供する。
10月16日の終値は3,820円(前日比+700円 +22.44%)。注目された材料は「営業利益予想を大幅上方修正、年間配当150円へ」。
10月15日に2026年11月期第3四半期決算と通期業績予想の修正を発表しました。
通期売上高予想を63.34億円から67.85億円へ引き上げ。 通期営業利益予想を2.07億円から5.71億円へ上方修正。前期比約11倍。
期末一括配当を45円から150円へ105円増額。 第3四半期累計営業利益は5.41億円で、前年同期の900万円の赤字から黒字転換。 販売価格の見直し、製品構成の改善、原材料費への対応が利益率を押し上げ。
第3四半期累計営業利益は5.41億円で、従来通期予想の2.07億円を上回った。通期利益予想は上方修正後の5.71億円。
- 通期売上高予想を63.34億円から67.85億円へ引き上げ。
- 通期営業利益予想を2.07億円から5.71億円へ上方修正。前期比約11倍。
- 期末一括配当を45円から150円へ105円増額。
- 第3四半期累計営業利益は5.41億円で、前年同期の900万円の赤字から黒字転換。
- 販売価格の見直し、製品構成の改善、原材料費への対応が利益率を押し上げ。
5018MORESCO
東証S
時価総額 約289億円
化学品HDD
2,983円(前日比+500円 +20.14%)
MORESCOは特殊潤滑油、合成潤滑油、高機能材料などを展開。自動車向けダイカスト油剤やデータセンター向けHDD表面潤滑剤などを供給する。
10月16日の終値は2,983円(前日比+500円 +20.14%)。注目された材料は「業績予想の大幅上方修正と40円増配」。
10月15日に2027年2月期中間決算と業績・配当予想の修正を発表しました。
上期営業利益24.6億円、前年同期比約2.6倍。 通期営業利益予想を24億円から45億円に引き上げ。前期比90.1%増。
年間配当予想を55円から95円へ40円増額。 自動車生産台数の増加を背景にダイカスト用油剤などの販売が増加。 データセンター向けハードディスク表面潤滑剤など、高付加価値製品の売上高も拡大。
上期営業利益24.6億円は修正後通期営業利益予想45億円の過半を占める。今後の事業利益は高付加価値製品の販売構成などに左右される。
- 上期営業利益24.6億円、前年同期比約2.6倍。
- 通期営業利益予想を24億円から45億円に引き上げ。前期比90.1%増。
- 年間配当予想を55円から95円へ40円増額。
- 自動車生産台数の増加を背景にダイカスト用油剤などの販売が増加。
- データセンター向けハードディスク表面潤滑剤など、高付加価値製品の売上高も拡大。
5133テリロジーホールディングス
東証S
時価総額 約85.6億円
情報セキュリティAI(人工知能)
500円(前日比+80円 +19.05%)
テリロジーホールディングスはネットワーク機器、情報セキュリティ製品、運用ソリューションなどを展開する企業グループ。
10月16日の終値は500円(前日比+80円 +19.05%)。注目された材料は「情報セキュリティ関連のテーマ物色」。
同社の製品・ソリューションは企業ネットワークの安定運用と情報保護に関係する。個人情報流出への警戒を背景とする業種テーマと接点がある。
企業の情報漏洩問題を背景に、情報セキュリティ関連株への資金流入が継続。 10月16日はセキュアヴェイル、ショーケースなどとともにストップ高。
10月14日にもストップ高となる453円を記録。 10月15日は420円まで反落しており、短期間で大幅な価格変動が継続。
10月14日の453円、15日の420円、16日の500円と、直近3営業日で大幅な価格変動が継続している。
- 企業の情報漏洩問題を背景に、情報セキュリティ関連株への資金流入が継続。
- 10月16日はセキュアヴェイル、ショーケースなどとともにストップ高。
- 10月14日にもストップ高となる453円を記録。
- 10月15日は420円まで反落しており、短期間で大幅な価格変動が継続。
6532ベイカレント
東証P
時価総額 約15,315億円
コンサルティングAI(人工知能)
10,195円(前日比+1,500円 +17.25%)
ベイカレントは経営戦略、業務改革、DX、生成AI活用、システム構想などを支援する総合コンサルティング会社。
10月16日の終値は10,195円(前日比+1,500円 +17.25%)。注目された材料は「好決算と長期成長計画の発表」。
10月15日に2027年2月期中間決算を発表しました。売上高と利益がともに大幅成長し、新しい中期経営計画と成長ロードマップも示しました。
中間期売上高929.13億円、前年同期比35.7%増。 中間期営業利益298.92億円、同28.5%増。 中間期最終利益222.09億円、同28.9%増。
2031年2月期に売上高5,000億円、EBITDA2,000億円を目標。 2036年2月期に売上高1兆円、EBITDA4,500億円を目標。 AI、サイバーセキュリティ、防衛関連の需要を取り込む。 自社株買いについて、余剰キャッシュや投資機会、株価水準を考慮した機動的な追加実施方針を提示。
2031年・2036年の目標は会社が掲げた将来計画であり、実現が確定した実績値ではない。
- 中間期売上高929.13億円、前年同期比35.7%増。
- 中間期営業利益298.92億円、同28.5%増。
- 中間期最終利益222.09億円、同28.9%増。
- 2031年2月期に売上高5,000億円、EBITDA2,000億円を目標。
- 2036年2月期に売上高1兆円、EBITDA4,500億円を目標。
- AI、サイバーセキュリティ、防衛関連の需要を取り込む。
- 自社株買いについて、余剰キャッシュや投資機会、株価水準を考慮した機動的な追加実施方針を提示。
6555MS&Consulting
東証S
時価総額 約23.6億円
コンサルティング自社株買い
513円(前日比+80円 +18.48%)
MS&Consultingは顧客体験(CX)の改善支援、店舗・サービス業向けコンサルティングなどを手掛ける。AI活用による業務効率化にも取り組む。
10月16日の終値は513円(前日比+80円 +18.48%)。注目された材料は「営業利益2.2倍と発行済株式の15.5%に相当する自社株買い枠」。
10月15日に2027年2月期中間決算と自己株式取得を発表しました。
上期売上高13.07億円、前年同期比5.1%増。 上期営業利益1.50億円、前年同期比約2.2倍。 上期純利益9,700万円、同85.1%増。
営業利益は従来会社予想8,000万円を大きく上回った。 70万株、3.5億円を上限とする自己株式取得を発表。 取得上限株数は自己株式を除く発行済株式数の15.5%に相当。 CX関連サービスの収益性改善、コンサルティング売上増加、AI活用による生産性向上が寄与。
自己株式取得枠の設定と実際の全量取得は別である。なお、2027年2月期通期業績予想は据え置かれている。
- 上期売上高13.07億円、前年同期比5.1%増。
- 上期営業利益1.50億円、前年同期比約2.2倍。
- 上期純利益9,700万円、同85.1%増。
- 営業利益は従来会社予想8,000万円を大きく上回った。
- 70万株、3.5億円を上限とする自己株式取得を発表。
- 取得上限株数は自己株式を除く発行済株式数の15.5%に相当。
- CX関連サービスの収益性改善、コンサルティング売上増加、AI活用による生産性向上が寄与。
6721ウインテスト
東証S
時価総額 約89.3億円
半導体製造装置ウエハ
151円(前日比+50円 +49.50%)
ウインテストは半導体向けの検査装置を開発・販売する企業。既存の検査装置分野に加えて半導体前工程向け装置の事業化を進めている。
10月16日の終値は151円(前日比+50円 +49.50%)。注目された材料は「海外大手半導体企業との案件協議開始」。
10月15日に半導体前工程検査装置事業の進捗を発表。海外大手半導体関連企業と秘密保持契約(NDA)を締結し、具体的な案件協議に入ったことが明らかになりました。
海外大手半導体関連企業から検査装置に関する引き合いを獲得。 NDAを締結し、装置仕様や導入時期などの協議を開始。 2027年3月からの本格事業展開を目指す。
対象は国内での建設が予定される300mm半導体製造工場。 10月13日にはシリコンキャパシター向けウエハ検査装置の開発完了・販売開始を発表。 前日の10月15日もストップ高となっており、2営業日連続のストップ高。
海外大手企業とのNDA締結は契約に向けた協議段階であり、正式受注・納入・売上計上ではない。契約金額、採算、納入条件は未確定。
- 海外大手半導体関連企業から検査装置に関する引き合いを獲得。
- NDAを締結し、装置仕様や導入時期などの協議を開始。
- 2027年3月からの本格事業展開を目指す。
- 対象は国内での建設が予定される300mm半導体製造工場。
- 10月13日にはシリコンキャパシター向けウエハ検査装置の開発完了・販売開始を発表。
- 前日の10月15日もストップ高となっており、2営業日連続のストップ高。
7352TWOSTONE&Sons
東証G
時価総額 約222億円
人材サービスコンサルティング
499円(前日比+80円 +19.09%)
TWOSTONE&SonsはITエンジニアのマッチング・人材サービス、マーケティング、コンサルティング・アドバイザリーなどを展開する。
10月16日の終値は499円(前日比+80円 +19.09%)。注目された材料は「2027年8月期の営業利益89%増計画」。
10月15日に2026年8月期通期決算と2027年8月期業績予想を公表しました。
2026年8月期売上高218.05億円、前期比20.6%増。 同期営業利益8.10億円、同1.2%減。 2027年8月期売上高予想251.98億円、前期比15.6%増。
2027年8月期営業利益予想15.31億円、同89.0%増。 最終利益予想7.74億円、同80.1%増。 コンサル・アドバイザリー事業は営業利益11.92億円、前期比約2.8倍を計画。
2026年8月期は先行投資と営業・マッチング機能の強化の遅れが収益面の課題。翌期はAI活用とコンサル領域の拡大を計画しているが、89%増益は会社の見通しである。
- 2026年8月期売上高218.05億円、前期比20.6%増。
- 同期営業利益8.10億円、同1.2%減。
- 2027年8月期売上高予想251.98億円、前期比15.6%増。
- 2027年8月期営業利益予想15.31億円、同89.0%増。
- 最終利益予想7.74億円、同80.1%増。
- コンサル・アドバイザリー事業は営業利益11.92億円、前期比約2.8倍を計画。
主な出典
- 大末建設 公式IR情報
- セキュアヴェイル 公式IR情報
- プリモグローバルホールディングス 公式IR情報
- SHIFT 公式IR情報
- ショーケース 公式IR情報
- かっこ 公式IR情報
- アズジェント 公式IR情報
- HEROZ 公式IR情報
- グローバルセキュリティエキスパート 公式IR情報
- サイバートラスト 公式IR情報
- 川上塗料 公式IR情報
- MORESCO 公式IR情報
- テリロジーホールディングス 公式IR情報
- ベイカレント 公式IR情報
- MS&Consulting 公式IR情報
- ウインテスト 公式IR情報
- TWOSTONE&Sons 公式IR情報
- ソースネクスト:10月15日の不正アクセスに関する公表
免責事項
本記事は公開情報をもとに作成した情報提供コンテンツであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。株式投資には価格変動リスク、流動性リスク、信用リスク等があります。投資判断は必ず各社の公式開示、最新の株価情報、決算資料を確認したうえで行ってください。


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