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4382 HEROZ

LIMIT-UP AFTERMATH // PERFORMANCE TRACKER

ストップ高後の株価推移

4382HEROZ東証スタンダード
● DATA UPDATED 2026.11.02
時価総額―
期末決算4月期
EVENT DATE―
LIMIT-UP CLOSE―
CATALYST特定できず
最新確定値
―
基準終値 ―
最新確定騰落率
―
ストップ高終値比
TOPIX超過
―
TOPIX騰落率 ―
経過営業日
00 DAYS
―
基準日終値=100|相対パフォーマンス
HEROZTOPIX
チャートを準備しています
経過期間騰落率TOPIX超過最大上昇最大下落
TRACKING
0 / 60 DAYS

4382 HEROZ

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事業内容と業績

AIX事業

AIX事業|セクター業績推移
年度実績:2023/4〜2026/4/四半期比較:2026/4 Q1・2027/4 Q1 単位:百万円
売上高セグメント利益セグメント損失
事業内容

AIX事業は、HEROZが蓄積したAI技術、機械学習、生成AI・大規模言語モデル、SaaS開発ノウハウを企業や個人に提供する事業。BtoCではオンライン将棋サービス「将棋ウォーズ」、棋力解析サービス「棋神アナリティクス」、学習用「棋神ラーニング」などを運営する。BtoBでは企業向け生成AIアシスタント「HEROZ ASK」、AIエージェント、業務プロセス自動化、顧客企業と共同で進めるAIシステム開発・運用支援などを展開。子会社のコンタクトセンター向けAIやバックオフィス業務支援も事業に含む。2026年4月期に旧「AI/DX事業」から名称を変更。2026年4月末のストラテジット譲渡により、同社のSaaS導入支援・連携開発は翌期から対象外となる。

AI Security事業

AI Security事業|セクター業績推移
年度実績:2023/4〜2026/4/四半期比較:2026/4 Q1・2027/4 Q1 単位:百万円
売上高セグメント利益セグメント損失
事業内容

AI Security事業は、バリオセキュアが中堅・中小企業を中心に提供するマネージドセキュリティ・ネットワーク運用事業。ネットワークの出入口を守るゲートウェイ機器・VSRシリーズ、サイバー攻撃を検知する「VarioマネージドEDR」、ランサムウェア被害などに備えたデータバックアップサービス「VDaP」、マネージドLAN/Wi-Fiなどを展開する。セキュリティ機器の導入・構築に加え、24時間365日の継続監視・保守運用を提供するリカーリング型ビジネスが収益基盤。ゼロトラスト型「Vario Ultimate ZERO」や、AIを組み合わせた「AI Security Cowork」などへサービスを拡張。2026年6月の株式交換でバリオセキュアは完全子会社となった。

2022年4月期はAI関連事業の単一セグメントのため、2事業の内訳はありません。2026年4月期から「AI/DX事業」は「AIX事業」に名称変更(業績数値への影響なし)。セクター利益は全社費用配賦前の営業利益ベースで、連結営業利益とは一致しません。四半期値は通期と期間が異なります。

直近5年業績サマリー

業績項目 2022/4実績 2023/4実績 2024/4実績 2025/4実績 2026/4実績 2027/4 Q1実績2027/4通期予想
売上高
1,482
2,980
4,841
+1,861 / +62.4%
5,929
+1,088 / +22.5%
6,424
+495 / +8.3%
1,643
6,800
営業損益
34
257
451
+194 / +75.5%
306
-145 / -32.2%
523
+217 / +70.9%
180
800
経常損益
87
216
368
+152 / +70.4%
228
-140 / -38.0%
408
+180 / +78.9%
138
700
当期純利益
49
-574
-1,134
-560 / -97.6%
-177
+957 / +84.4%
376
+553 / +312.4%
32
300
EPS
3.29円
-38.22円
-75.45円
-37.23 / -97.4%
-11.79円
+63.66 / +84.4%
24.75円
+36.54 / +309.9%
2.03円
17.28円
一株配当金
0.00円
0.00円
0.00円
±0.00 / 0.0%
0.00円
±0.00 / 0.0%
0.00円
±0.00 / 0.0%
—
0.00円
純資産
6,440
6,080
5,143
-937 / -15.4%
5,201
+58 / +1.1%
5,856
+655 / +12.6%
5,958
—
営業CF
198
483
464
-19 / -3.9%
219
-245 / -52.8%
647
+428 / +195.4%
—
—
投資CF
-2,092
-144
-1,217
-1,073 / -745.1%
-479
+738 / +60.6%
-21
+458 / +95.6%
—
—
財務CF
0
-200
-303
-103 / -51.5%
664
+967 / +319.1%
-405
-1,069 / -161.0%
—
—
フリーCF
-1,894
339
-753
-1,092 / -322.1%
-260
+493 / +65.5%
626
+886 / +340.8%
—
—

単位:百万円(EPS・配当は円)。2022/4期は非連結、2023/4期以降は連結のため、2022→2023の前年比は表示しません。前年比%は増減額÷前年絶対値。CFのフリーCF=営業CF+投資CF。2026/4期CFは2026年6月26日公表の訂正後数値(営業CF 647、投資CF △21)を使用。2027/4 Q1のCFは四半期短信に記載がないため空欄。

1.会社予想と実績

各期の期首時点に開示された通期予想と期末実績を比較。2023年4月期は連結初年度であり、比較期間を合わせて非連結実績を使用しています。シアン=予想、マゼンタ=実績。予想が正値で実績が赤字になった場合は達成率を算出しません。

売上高

期首会社予想 vs 実績
シアン:会社予想 マゼンタ:実績
2023/4* 92.5% 2024/4 100.9% 2025/4 98.8% 2026/4 95.9%

営業利益

期首会社予想 vs 実績
シアン:会社予想 マゼンタ:実績
2023/4* 242.0% 2024/4 112.8% 2025/4 61.2% 2026/4 65.4%

経常利益

期首会社予想 vs 実績
シアン:会社予想 マゼンタ:実績
2023/4* 84.7% 2024/4 95.6% 2025/4 50.7% 2026/4 56.7%

当期純利益

期首会社予想 vs 実績
シアン:会社予想 マゼンタ:実績
2023/4* 88.9% 2024/4 赤字転落/未達 2025/4 赤字転落/未達 2026/4 250.7%

EPS

期首会社予想 vs 実績
シアン:会社予想 マゼンタ:実績
2023/4* 89.1% 2024/4 赤字転落/未達 2025/4 赤字転落/未達 2026/4 250.3%

*2023/4は非連結実績。2024/4・2025/4・2026/4は連結実績。EPSは円、その他は百万円。予想達成率=実績÷期首予想×100。赤字転落では単純達成率を示していません。

2.達成・未達理由

2023/4(非連結比較)

2022/4期に開示した翌期予想と、2023/4期の非連結実績を比較。売上高は計画1,700百万円に対して実績1,572百万円で未達。一方、営業利益は50百万円予想に対して121百万円、純利益は90百万円予想に対して80百万円。HEROZ単体と連結の混同を避けるため、ここでは2023年の非連結実績を採用しています。

2024/4

期首予想4,800百万円に対し売上高4,841百万円、営業利益400百万円に対し451百万円と達成。他方、経常利益は385百万円に対し368百万円で未達、純利益は30百万円の黒字予想から△1,134百万円に転落。バリオセキュア関連ののれん一括償却891百万円やストラテジット関連のれん減損185百万円が純利益を押し下げました。

2025/4

当初予想の売上高6,000百万円に対し5,929百万円、営業利益500百万円に対し306百万円、経常利益450百万円に対し228百万円と未達。AIXでBtoB契約開始時期のずれや費用先行が見られ、全社利益は悪化。親会社帰属利益も30百万円予想に対し△177百万円となりました。

2026/4

期首予想の売上高6,700百万円に対し6,424百万円、営業利益800百万円に対し523百万円、経常利益720百万円に対し408百万円で未達。一方、当期純利益は150百万円の予想に対し376百万円で上振れ。ストラテジット株式譲渡に伴う特別利益などが純利益を押し上げたため、営業段階の未達と最終利益の達成は分けて評価する必要があります。

3.事業セグメントの自信度

AIX事業

2023/4
強気

BtoB案件拡大への期待

「BtoB領域における大型案件の受注等の効果により、安定した収益を上げました。」
2024/4
強気

LLM投資・稼働増への期待

「BtoB領域における稼働案件数の増加等の効果により、安定した収益を上げました。」
2025/4
中立

増収だが計上遅れを認識

「当連結会計年度前半は、契約開始時期のズレ等により売上計上の進捗に遅延が見られておりましたが、後半にかけて徐々に案件が開始」
2026/4
強気

生成AI導入・案件獲得の拡大

「AIエージェント機能の実装による競争力強化、稼働案件数・引き合いの増加や大型案件の獲得等により、収益が拡大しております。」
2027/4 Q1
強気

BtoB受注とHEROZ ASKの伸長

「HEROZ BtoBの売上高は前年同期比+101.3%と大幅に成長し、稼働案件数も前年同期比+26.8%となりました。」

AI Security事業

2023/4
中立

継続収益の強さと調達リスク併存

「マネージドセキュリティサービスによるストック型の収益と、その低解約率(0.70%)」
2024/4
中立

EDR成長と機器販売弱含み

「VarioマネージドEDRは、引き続き高い成長となりました。」
2025/4
中立

低解約率とサービス強化

「マネージドセキュリティサービスの売上収益は、ストック型の積み上げとその低解約率(0.71%)」
2026/4
強気

リカーリング収益と新商品の拡販

「セキュリティBPOサービスの売上収益は安定的に推移いたしました。」
2027/4 Q1
中立

売上安定と利益改善

「ストック型のリカーリング収益を基盤として売上高が堅調に推移いたしました。」

自信度は決算短信の原文表現と業績状況に基づく定性評価で、会社が公表した格付けではありません。2022年4月期の2セグメント別記述はありません。

4.最新予想信頼度
2027年4月期会社予想
中立〜やや強気(条件付き)

2027年4月期第1四半期は前年同期比で増収増益。ただし、通期の営業利益は前期比52.9%増を目指す一方、売上成長予想は5.8%にとどまるため、採算改善と全社費用コントロールの継続が必要です。

売上高
6,800
百万円/+5.8%
営業利益
800
百万円/+52.9%
経常利益
700
百万円/+71.4%
親会社帰属利益
300
百万円/△20.2%

達成できると判断する理由

  • 2027/4 Q1売上1,643百万円は前年同期比+8.5%、営業利益180百万円は+52.8%で、営業増益率は通期計画の+52.9%に近い。
  • AIX事業では2027/4 Q1の売上934.7百万円(前年同期807.9百万円)、セグメント利益234.4百万円(前年149.9百万円)と成長。
  • 「HEROZ ASK」のARRは2026年7月末で2.3億円、累計契約顧客は約470社。BtoB案件増加が業績の下支えとなり得る。
  • AI Security事業ではリカーリング型収益を基盤に、2027/4 Q1セグメント利益が272.4百万円(前年233.8百万円)へ増加。
  • 2026年6月のバリオセキュア完全子会社化とAKMコンサルティング取得により、AI BPaaSとセキュリティの共同施策を推進している。

達成できないと判断する理由

  • 2027/4期通期予想は営業利益800百万円。2026/4期523百万円からの大幅改善が必要だが、Q1進捗率は22.5%にとどまる。
  • 2027/4 Q1の経常利益進捗率は19.7%、親会社帰属利益進捗率は10.9%で、最終利益の達成には後続四半期の改善が求められる。
  • AIXの売上に計上していたストラテジット事業は2026年4月に売却済みで、過年度との事業構成が異なる。
  • 2027/4 Q1はAKM取得やバリオセキュア完全子会社化に伴うM&A関連費用で販管費が前年同期比16.7%増加した。
  • 2026/4期の純利益にはストラテジット株式売却益が含まれ、同水準の一過性利益の継続は前提にできない。

収益計上時期を見る際の注意点

2025/4期にはBtoB案件の契約開始時期のずれによって売上計上が下半期へ偏りました。したがってQ1の通期単純進捗率を4倍して年間着地を予測するのは適切ではありません。2027/4 Q1は売上24.2%、営業利益22.5%、経常利益19.7%、親会社帰属利益10.9%(いずれも通期会社予想に対する単純進捗率)。2026/4期もQ1営業利益117百万円に対して通期523百万円で、Q1比率は約22.4%でした。

最終判断

営業利益については、Q1の増益率が通期計画並みであるため、AIX事業の案件稼働・HEROZ ASKの拡大とAI Security事業の安定収益が継続すれば達成可能。一方、経常・最終利益の進捗は低く、M&A費用、事業売却後の構成変化、AI関連開発費などが下振れ要因となります。継続利益の質を含めて次の四半期で確認する必要があります。

2026年10月16日東証終値1,754円 ÷ 会社予想EPS17.28円 = 予想達成時PER約101.5倍。EPS17.28円は2027/4 Q1短信記載の株式交換影響反映後の値を採用。売買価格を保証する指標ではありません。

STRATEGY & EARNINGS / 4382

HEROZ
中期成長戦略分析

AI Security × AI BPaaS × HEROZ ASK

「AIツールを使う」から「AIに業務を任せる」へ。AI研修・SaaS・BPOをつなぐグループ戦略と、2027年4月期の利益成長計画を読み解く。

東証スタンダード 4382分析基準 2026.10.16最新決算 FY2027 1Q

01|会社公表の業績目標

資料区分について:2026年10月16日時点で確認できた最新の経営方針は、2026年9月11日の「2027年4月期 第1四半期決算説明資料」に示された成長戦略・ロードマップです。2030年などを最終年度とする独立した複数年数値中計は、確認した公開資料では確認できません。以下の数値は2027年4月期の通期会社予想であり、複数年中計の目標と混同しないよう区別しています。
2027年4月期 / 売上高予想
68.0 億円

2026年4月期実績 64.24億円

2027年4月期 / 営業利益予想
8.0 億円

2026年4月期実績 5.23億円

2027年4月期 / EBITDA予想
13.0 億円

2026年4月期実績 約10.26億円

2027年4月期 / 営業利益率(試算)
11.8 %

2026年4月期実績 約8.1%

連結指標2026/4実績2027/4予想増減
売上高64.24億円68.00億円約+5.9%
EBITDA約10.26億円13.00億円約+26.7%
営業利益5.23億円8.00億円約+53.0%
経常利益―7.00億円―
親会社株主帰属純利益3.76億円3.00億円約−20.2%
営業利益率約8.1%約11.8%約+3.6pt

出典:2026年4月期通期決算説明・2027年4月期1Q決算説明資料。百万円単位で開示された会社数値を億円表示に換算。増減率と利益率は表示値に基づく試算。2026年4月期の純利益には関係会社株式売却益等の影響があり、単純な純利益前年比は継続収益力を示すものではありません。

02|直近四半期の進捗

2027年4月期1Qは売上高16.43億円(前年比+8.5%)、営業利益1.80億円(+52.8%)。営業利益は売上より速いペースで拡大しています。

指標2027/4期 1Q通期会社予想進捗率
売上高16.43億円68.00億円24.2%
のれん償却前営業利益2.23億円9.60億円23.3%
営業利益1.80億円8.00億円22.5%
経常利益1.38億円7.00億円19.7%
親会社株主帰属純利益0.32億円3.00億円10.9%
読みどころ:売上進捗率24.2%に対し、営業利益進捗率22.5%。四半期黒字が続いても、通期8億円の営業利益達成には2Q以降の利益積み上げが必要です。バリオセキュアの完全子会社化により、2Q以降の親会社帰属利益には持分取り込み拡大の効果が見込まれます。

03|成長を支える4つのエンジン

GROWTH DRIVER 01

HEROZ ASK|企業向け生成AI

企業内AIアシスタントを基盤化。2026年7月末の単体ASK ARRは2.3億円超、累計契約顧客は約470社。導入社数・利用定着・単価上昇を追う。

GROWTH DRIVER 02

AI研修 × BPO|販売網の拡張

エキストラ社の研修資産(450コンテンツ、約100社のOEM基盤)とAKMのAI BPOを連結。「学ぶ→使う→任せる」を一社で提供する。

GROWTH DRIVER 03

AI Security|セキュリティ運用

バリオセキュアを完全子会社化。既存のストック型セキュリティ運用を基礎に、AIによる監視・検知・運用支援の高度化を図る。

GROWTH DRIVER 04

共創型BtoB|稼働率と単価

顧客と伴走するAIソリューションで案件の長期化と単価改善を進める。2027年4月期1QのHEROZ BtoB売上高は前年比+101.3%。

04|会社提示の成長ロードマップ

研修導入で顧客接点を広げ、HEROZ ASKの継続利用を増やし、BPOや高度なAIソリューションへ横展開する3段階戦略。各フェーズに会社公表の確定年度は付されていません。

PHASE 01

販路開拓・ASK導入

教材とASKアカウントのセット販売。既存OEM先約100社や代理店経由で導入機会を増やす。

PHASE 02

活用深化・単価向上

研修とASKを組み合わせ、継続利用率を高める。企業当たり売上・ARPU改善につなげる。

PHASE 03

研修SaaS化・横展開

月額型研修SaaSや人材育成を軸に、ASK・BPO・AIソリューションを一体提供する。

成長モデルの構図:「入口=研修」→「継続課金=ASK」→「業務代行・高付加価値=BPO/AIソリューション」。売上高そのものだけでなく、リカーリング売上と収益率の改善が戦略実現の重要な観察点です。

05|追跡すべき事業KPI

グループARR / FY27 1Q
49.69 億円

前年同期比 +17.6%

リカーリング売上比率 / FY27 1Q
72.2 %

前年同期比 +1.2pt

AI Security 解約率 / FY27 1Q
0.84 %

低解約の維持が重要

HEROZ ASK 解約率 / FY27 1Q
0.96 %

前四半期1.27%から改善

注:グループ全体のARR(49.69億円)とHEROZ ASK単体ARR(2.3億円超)は集計対象が異なります。

06|有価証券報告書で開示された主要リスク

AI・SaaS市場の急速な技術革新と競争

技術進化や新規参入に適切な速度で対応できない場合、サービス競争力や成長計画に影響し得ると開示。

セキュリティ需要・製品適合の変化

ネットワークセキュリティ分野で商品開発が顧客ニーズに合致しない場合、需要獲得や業績に影響する可能性を記載。

情報漏えい・サイバー攻撃

外部侵入・システム障害・誤操作等に伴う情報漏えいは、損害賠償請求や信用毀損につながり得ると開示。

保有暗号資産・株式価値の希薄化

暗号資産価格変動による損益影響や、新株予約権行使等による希薄化の可能性を開示。

07|目標達成に向けた確認ポイント

売上拡大よりも利益率改善が先行する会社計画

2027年4月期会社予想は、売上高約+5.9%に対し営業利益約+53.0%。原価・販管費の管理、BtoB稼働率改善、セキュリティ子会社の収益取り込みが達成判断の要点になります。

ASK単体とグループ全体を分けて検証

ASK顧客数・ARR・解約率が良化しても、グループ全体の利益にどの程度寄与するかは別途確認が必要。四半期ごとの営業利益、セグメント利益、グループARRの同時改善が重要です。

株価評価:複数年の公式EPS目標を確認できないため、中長期の目標PERを用いた「現在の割安率」は算出していません。未公表の目標EPSや株価上昇率は置かず、会社の公表値と実績の差を継続検証します。

08|一次情報・出典

① 2027年4月期 第1四半期決算説明資料(2026年9月11日/TDnet公式開示PDF)

本資料は2026年10月16日時点で確認できる会社公表資料をもとに作成した情報整理であり、将来業績・株価を保証するものではありません。会社予想、実績、分析上の試算は本文で区別しています。

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