レスター 3156 東証P
Restar Corporation|半導体・電子部品の販売、EMS、映像・音響・通信ソリューション、再生可能エネルギー、IT&SIerを展開するエレクトロニクス商社グループ。
※2026年8月10日時点の情報
事業内容
2026年8月10日の時価総額は約1,540億円。 同日の終値は5,120円。
デバイスBU
国内外の半導体・電子部品、関連商材、技術サポート、設計受託・製造受託、LSI設計開発、信頼性試験受託サービス、グローバル調達トレーディング、EMSを担う。2026年3月期はデータセンター向け、高機能カメラ、PC関連機器、車載向け新規ビジネスが寄与した。
システムBU
映像・音響・通信の提案、設計・施工、保守、キャッシュレス端末、認証端末、再生可能エネルギー運営、電力供給、植物工場を展開。2026年3月期はシステムソリューションが堅調だった一方、エコソリューションの電力小売や需給調整市場の競争激化が利益を圧迫した。
IT&SIerBU
ソフトウェア開発、産業用PCの設計・製造、自社ソリューションの開発・保守、半導体の設計・テスト等の情報サービスを担う。2026年3月期は製造業向け新規領域の案件獲得と、デバイスBUとの連携によるエンジニアリング機能強化を進めた。
エンジニアリングBU
パートナー連携によるビジネスユニット立ち上げを推進する区分。2027年3月期第1四半期資料では、エンジニアリングBU立ち上げに向けてエンジニアリング機能を強化し、プリバテックをデバイスBUへ移管して半導体設計領域の付加価値創出を目指す方針が示されている。
1.会社予想と実績
2022年3月期から2026年3月期は期首の通期会社予想と通期実績を比較。2027年3月期は2026年8月7日に上方修正された最新会社予想を掲載しています。
| 指標 | 2022/3 | 2023/3 | 2024/3 | 2025/3 | 2026/3 | 2027/3 | ||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 会社予想 | 実績 | 達成率 | 会社予想 | 実績 | 達成率 | 会社予想 | 実績 | 達成率 | 会社予想 | 実績 | 達成率 | 会社予想 | 実績 | 達成率 | 会社予想 | 実績 | 達成率 | |
| 売上高 (百万円) | 350,000 | 399,590 | 114.2% | 445,000 | 487,129 | 109.5% | 500,000 | 512,484 | 102.5% | 560,000 | 561,001 | 100.2% | 600,000 | 630,905 | 105.2% | 750,000 | — | 最新予想 |
| 営業利益 (百万円) | 6,500 | 7,588 | 116.7% | 8,500 | 14,423 | 169.7% | 10,000 | 15,930 | 159.3% | 16,000 | 14,174 | 88.6% | 16,000 | 16,739 | 104.6% | 26,500 | — | 最新予想 |
| 経常利益 (百万円) | 7,000 | 6,711 | 95.9% | 7,500 | 12,043 | 160.6% | 7,000 | 9,690 | 138.4% | 10,500 | 9,559 | 91.0% | 12,500 | 13,762 | 110.1% | 21,000 | — | 最新予想 |
| 親会社株主帰属純利益 (百万円) | 5,000 | 5,957 | 119.1% | 6,000 | 7,085 | 118.1% | 7,000 | 7,004 | 100.1% | 8,000 | 7,473 | 93.4% | 7,500 | 7,691 | 102.5% | 13,500 | — | 最新予想 |
| EPS(1株当たり当期純利益) (円) | 166.29 | 198.12 | 119.1% | 199.55 | 235.64 | 118.1% | 232.80 | 232.95 | 100.1% | 266.06 | 256.59 | 96.4% | 266.73 | 273.56 | 102.6% | 480.12 | — | 最新予想 |
達成率=実績÷会社予想×100。2022年3月期実績は2022年7月29日訂正後の数値を使用。2022年3月期の期首会社予想は2021年3月期決算短信から補完しています。予想はすべて単一値です。
2.達成・未達理由
半導体・電子部品と調達で民生・車載などの旺盛な需要を取り込み、増収と販管費抑制で営業利益は予想を超過。パルテック連結に伴う負ののれん発生益1,936百万円も純利益を押し上げました。一方、営業外では支払利息や為替差損等が重く、経常利益は会社予想に届きませんでした。
産業機器・車載向けの堅調需要、調達の新規取引拡大、円安と増収による売上総利益増加で営業利益が大幅超過。金利上昇による支払利息や円高局面の為替差損、特別損失を吸収し、全指標で期首予想を上回りました。
調達事業の好調、連結子会社化、環境エネルギー事業の大幅な利益改善で売上・営業利益は予想超過。借入増と金利上昇で支払利息は増えたものの経常利益も上回り、固定資産・政策保有株の売却益も寄与して純利益は会社予想をわずかに達成しました。
M&A・合弁会社の連結、高機能カメラ・モバイル、EMSの新機種効果で売上は予想を達成。一方、8~9月の急激な円高、産業機器市場の回復遅れによる販売ミックス悪化、エコソリューションの減益で営業利益が未達となり、経常利益・純利益・EPSも届きませんでした。
M&A・合弁会社の寄与に加え、高機能カメラ、PC、生成AI向けデータセンター商材、車載、産業機器回復が増収増益を牽引。エコソリューションの減益を吸収し、資金調達コスト低減も経常利益を押し上げ、全指標を達成しました。
Q1はAI・データセンター需要、一部商材の需給ひっ迫による市場価格上昇、円安、クロスセル、海外合弁会社が利益を押し上げました。会社はQ1実績と今後の事業環境を踏まえ、通期予想を売上7,500億円・営業利益265億円等へ上方修正しています。上記は最新予想に対する単純進捗率です。
3.事業セグメントの自信度
2024年4月の事業再編前の4セグメントを、現在のBUに近い事業群へつないで推移を見ています。各カード内の原文コメントを根拠に自信度を推理しています。
デバイスBU(旧 半導体及び電子部品事業+調達事業)
デバイス事業は民生、車載、産業機器、更にはサーバー向けなど、好調な需要の継続により増収となりました。
パナソニックグループ向け以外のビジネスも新規顧客の獲得により好調に推移し増収となりました。
広範な需要と新規顧客獲得が同時進行。
デバイス事業は民生機器向けなどが調整局面に入ったものの、産業機器・車載機器向けなどの販売は引き続き堅調に推移しました。
調達事業はパナソニックグループ向け、及びパナソニックグループ向け以外のそれぞれの新規取引の拡大が継続し増収となりました。
民生調整を産業・車載と調達拡大で吸収。
セグメント利益は、デバイス事業における為替動向による売上総利益の減少や前年同期の特需が剥落したこと、さらには得意先に関連した在庫評価減並びに貸倒引当金の計上により減益となりました。
調達事業は引き続き主要顧客向けの車載需要が好調に推移したことにより増収となりました。
調達は強い一方、デバイス利益は大幅減で方向感が混在。
セグメント利益は増収に伴う増益はあったものの、デバイス事業における8月から9月にかけての急激な円高の影響による売上総利益の悪化や、産業機器市場の回復の遅れによる販売ミックスの悪化に伴う売上総利益率の低下などにより減益となりました。
売上成長は維持したが、為替とミックスで利益率が悪化。
デバイス事業は期後半において、生成AI用などのデータセンター向けを中心とした商材が好調に推移したことに加えて、前連結会計年度の合弁会社設立による連結子会社化が売上に貢献しました。
データセンター・車載・産業機器回復とミックス改善が重なる。
デバイス事業は、生成AI用などのデータセンター向けの旺盛な需要に対し、クロスセルの強化により好調に推移しました。
セグメント利益はデバイス事業における一部商材の需給ひっ迫による市場価格の継続的な上昇や、期初から円安傾向が続いたことにより売上総利益は増加しました。
Q1利益626%増、通期営業利益予想も大幅上方修正。
AI・データセンター、産業機器、車載、クロスセルが重なり、Q1のセグメント利益は92.33億円。通期営業利益予想は146.5億円から237.5億円へ上方修正され、全社上振れの中心です。
システムBU(旧 電子機器事業+環境エネルギー事業)
セグメント利益は、電子機器事業の売上拡大に向けた投資等による費用増、システム機器事業の減収により減益となりました。
セグメント利益は、エネルギー事業の増益並びに植物工場事業の損益改善により黒字転換しております。
電子機器の減益と環境エネルギーの黒字転換が相殺。
セグメント利益は増収により増益となりました。
セグメント利益は、植物工場事業の減収及び電気代の影響などによる損失はありましたが、エネルギー事業が堅調に推移したことや、新電力事業が所有する火力発電所の稼働寄与もあり増益となりました。
両旧セグメントで増益。
セグメント利益は、主にプロダクトミックスの改善によりやや増益となりました。
セグメント利益は、新電力事業の電力仕入価格が安定していたこと、ならびに保有電源の寄与を主な要因として大幅な増益となりました。
環境エネルギーの利益が急拡大。
セグメント利益はシステムソリューション事業における増益はあったものの、エコソリューション事業における電力の需給調整市場の競争激化などにより減益となりました。
競争激化でエコが全体利益を押し下げ。
エコソリューション事業は太陽光発電所の新規稼働による増収効果はあったものの、新電力分野における電力小売ビジネスの減収や需給調整市場の競争激化に伴い減収となりました。
システムは堅調でもエコの減収・減益が継続。
エコソリューション事業は、系統用蓄電池の稼働による売上貢献があったものの、太陽光発電における一部地域での電力出力抑制の影響や、新電力分野での競争激化もあり減収となりました。
セグメント利益は、エネルギー価格の高騰に伴う電力の仕入価格の上昇によりエコソリューション事業は減益となったものの、システムソリューション事業の増収により増益となりました。
システムソリューションが補うが、エコの構造課題は残る。
データセンター関連のシステムソリューションは強い一方、エコソリューションは競争激化・出力抑制・電力仕入価格上昇が重荷。通期営業利益予想はBU全体で微増修正ですが、内訳の強弱差が大きい状態です。
IT&SIer BU(2025年3月期から)
サービス商品化を目的とした技術の棚卸を実施し、両グループ内での活用可能なサービス・商品の選定を進めております。
連結開始直後で、シナジー創出の準備段階。
PCIグループの技術力を活用し、当社グループの顧客基盤を活かした案件獲得に向けた提案活動を推進する中、精密機器メーカーや産業機器メーカーなどの製造業における新規領域での案件も獲得しております。
新規領域の案件獲得まで進展。
売上高は、AI・クラウド関連案件や複合機向け新モデル、官公庁向けPCの出荷などが堅調に推移したものの、自動車関連におけるソフトウェア開発需要の一時的な停滞や開発計画の変更があったほか、前年同期に計上された大型案件の剥落などの影響により減収となりました。
セグメント利益は、前年同期の大型案件の剥落による影響に加え、メモリーやCPUなどの主要部材価格の高騰による製造原価の上昇や、人件費・採用教育費の増加などにより減益となりました。
Q1は売上・利益とも減少し、通期据え置きに対して回復が必要。
AI・クラウド案件はあるものの、自動車ソフト開発の停滞、大型案件反動、部材高・人件費増でQ1利益が39.9%減。通期予想は据え置きのため、2Q以降の回復が必要です。
4.最新予想信頼度
最新会社予想は売上高7,500億円、営業利益265億円、経常利益210億円、親会社株主帰属純利益135億円、EPS480.12円。Q1時点の単純進捗率は売上25.5%、営業利益36.4%、経常利益40.3%、純利益40.2%、EPS40.2%で、特に利益が先行しています。
達成できると判断する理由
- Q1実績を確認したうえで会社自身が通期予想を上方修正しており、最新予想には初動の上振れが織り込まれています。
- 中核のデバイスBUはQ1売上1,744.25億円、利益92.33億円。最新通期予想6,640億円・237.5億円に対する単純進捗は26.3%・38.9%です。
- 生成AI・データセンター需要、産業機器回復、車載新規プロジェクト、クロスセル、海外合弁会社が同時に寄与しています。
- 2022~2026年の主要5指標では25項目中20項目を期首予想以上で着地。売上は5期連続で期首予想を達成しています。
- 前年Q1は通期実績に対し営業利益9.8%、経常利益3.6%、純利益4.5%の進捗にとどまりました。今年Q1の利益進捗は前年の出足を大きく上回ります。
達成できないと判断する理由
- Q1利益の押し上げには一部商材の需給ひっ迫による市場価格上昇と円安が含まれます。需給正常化や円高で利益率が低下する可能性があります。
- 上方修正後の営業利益265億円は前期比58.3%増、純利益135億円は同75.5%増で、通期の要求水準自体が大きく上がりました。
- エコソリューションは通期営業利益予想を25億円から18.5億円へ26.0%下方修正。競争激化、電力出力抑制、電力仕入価格上昇が続いています。
- IT&SIer BUはQ1で売上1.8%減、利益39.9%減。通期予想は据え置きで、後続四半期の挽回が必要です。
- Q1末は商品・製品が前期末比197.69億円、短期借入金が235.50億円増加しており、成長に伴う運転資金負担にも注意が必要です。
収益計上の時期
最新資料には「下期偏重」などの明示的な説明はありません。ただし前年はQ1時点で売上21.2%に対し、営業利益9.8%、経常利益3.6%、純利益4.5%の通期実績進捗でした。今期Q1の利益進捗36~40%は前年より明確に速い出足です。ここで示す進捗率は季節性や一時的な市場価格・為替影響を調整しない単純進捗率です。
最大の支えはデバイスBUの想定超ペースです。AI・データセンター需要とクロスセルが継続し、需給ひっ迫による価格効果と円安が急反転せず、エコソリューション・IT&SIerの弱さが拡大しなければ、最新予想の達成余地は十分あります。逆に市場価格の正常化や円高が早く進む場合、Q1の高い利益率を通期で維持できず、利益予想の未達リスクが高まります。
直近5年業績サマリー
| 業績項目 | 2022年3月期 実績 |
2023年3月期 実績 |
2024年3月期 実績 |
2025年3月期 実績 |
2026年3月期 実績 |
2027年3月期 会社予想(8/7修正) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 399,590百万円前期比 +75,775百万円 (+23.4%) | 487,129百万円前期比 +87,539百万円 (+21.9%) | 512,484百万円前期比 +25,355百万円 (+5.2%) | 561,001百万円前期比 +48,517百万円 (+9.5%) | 630,905百万円前期比 +69,904百万円 (+12.5%) | 750,000百万円前期比 +119,095百万円 (+18.9%) |
| 営業損益 | 7,588百万円前期比 +1,350百万円 (+21.6%) | 14,423百万円前期比 +6,835百万円 (+90.1%) | 15,931百万円前期比 +1,508百万円 (+10.5%) | 14,174百万円前期比 -1,757百万円 (-11.0%) | 16,739百万円前期比 +2,565百万円 (+18.1%) | 26,500百万円前期比 +9,761百万円 (+58.3%) |
| 経常損益 | 6,711百万円前期比 +1,022百万円 (+18.0%) | 12,043百万円前期比 +5,332百万円 (+79.5%) | 9,690百万円前期比 -2,353百万円 (-19.5%) | 9,559百万円前期比 -131百万円 (-1.4%) | 13,762百万円前期比 +4,203百万円 (+44.0%) | 21,000百万円前期比 +7,238百万円 (+52.6%) |
| 当期純利益 | 5,957百万円前期比 +1,903百万円 (+46.9%) | 7,085百万円前期比 +1,128百万円 (+18.9%) | 7,004百万円前期比 -81百万円 (-1.1%) | 7,473百万円前期比 +469百万円 (+6.7%) | 7,691百万円前期比 +218百万円 (+2.9%) | 13,500百万円前期比 +5,809百万円 (+75.5%) |
| EPS | 198.12円前期比 +63.27円 (+46.9%) | 235.64円前期比 +37.52円 (+18.9%) | 232.95円前期比 -2.69円 (-1.1%) | 256.59円前期比 +23.64円 (+10.1%) | 273.56円前期比 +16.97円 (+6.6%) | 480.12円前期比 +206.56円 (+75.5%) |
| PER | 9.98倍期末終値1,977円基準 | 9.18倍期末終値2,164円基準 | 13.03倍期末終値3,035円基準 | 8.92倍期末終値2,290円基準 | 9.61倍期末終値2,629円基準 | |
| PBR | 0.77倍期末終値1,977円基準 | 0.81倍期末終値2,164円基準 | 1.08倍期末終値3,035円基準 | 0.75倍期末終値2,290円基準 | 0.79倍期末終値2,629円基準 | |
| BPS | 2,580.33円前期比 +139.17円 (+5.7%) | 2,686.31円前期比 +105.98円 (+4.1%) | 2,800.38円前期比 +114.07円 (+4.2%) | 3,051.16円前期比 +250.78円 (+9.0%) | 3,309.73円前期比 +258.57円 (+8.5%) | |
| 純資産 | 81,657百万円前期比 +5,399百万円 (+7.1%) | 85,095百万円前期比 +3,438百万円 (+4.2%) | 91,024百万円前期比 +5,929百万円 (+7.0%) | 100,061百万円前期比 +9,037百万円 (+9.9%) | 109,504百万円前期比 +9,443百万円 (+9.4%) | |
| 営業CF | -26,625百万円前期比 -46,758百万円 (-232.2%) | -664百万円前期比 +25,961百万円 (+97.5%) | 15,668百万円前期比 +16,332百万円 (+2459.6%) | 20,196百万円前期比 +4,528百万円 (+28.9%) | -3,282百万円前期比 -23,478百万円 (-116.3%) | |
| 投資CF | -16,167百万円前期比 -29,709百万円 (-219.4%) | -5,304百万円前期比 +10,863百万円 (+67.2%) | -6,613百万円前期比 -1,309百万円 (-24.7%) | 61百万円前期比 +6,674百万円 (+100.9%) | -5,556百万円前期比 -5,617百万円 (-9208.2%) | |
| 財務CF | 34,488百万円前期比 +49,825百万円 (+324.9%) | 3,713百万円前期比 -30,775百万円 (-89.2%) | -3,005百万円前期比 -6,718百万円 (-180.9%) | -16,110百万円前期比 -13,105百万円 (-436.1%) | 7,622百万円前期比 +23,732百万円 (+147.3%) | |
| 現金及び現金同等物 | 33,438百万円前期比 -6,765百万円 (-16.8%) | 31,984百万円前期比 -1,454百万円 (-4.3%) | 39,771百万円前期比 +7,787百万円 (+24.3%) | 44,283百万円前期比 +4,512百万円 (+11.3%) | 44,722百万円前期比 +439百万円 (+1.0%) |
中期経営計画
中期経営計画
対象期間:2027年3月期まで
基本方針
- 一兆円規模の「エレクトロニクスの情報プラットフォーマー」を目指す。
- 既存事業の成長、事業領域の拡大、事業シナジーの追求を3つの方針とする。
- 4ビジネスユニット体制で売上伸長を目指し、エンジニアリングとIT&SIerの事業化を進める。
- M&A・アライアンスでは、グローバル展開、事業基盤拡充、戦略的パートナーシップを掲げる。
2027年3月期 最新会社予想
| 項目 | 2026年5月14日当初予想 | 2026年8月7日修正予想 |
|---|---|---|
| 売上高 | 700,000百万円 | 750,000百万円 |
| 営業利益 | 18,000百万円 | 26,500百万円 |
| 経常利益 | 14,500百万円 | 21,000百万円 |
| 当期純利益 | 10,000百万円 | 13,500百万円 |
| EPS | 355.64円 | 480.12円 |
| 年間配当 | 135円 | 145円 |
BU別の修正予想
| BU | 売上高 | 営業利益 |
|---|---|---|
| デバイスBU | 664,000百万円 | 23,750百万円 |
| システムBU | 61,000百万円 | 3,850百万円 |
| IT&SIerBU | 25,000百万円 | 1,300百万円 |
| 全社・調整 | -2,400百万円 |
事業戦略
- デバイスBUは、データセンター向け、産業機器向け、車載向け、海外ビジネス、クロスセルを軸に拡大する。
- システムBUは、データセンター需要、映像・通信ソリューション、医療向け大型案件、再生可能エネルギーを扱う。
- IT&SIerBUは、ソフトウェア開発、産業用PC、AI・クラウド関連、複合機向け、官公庁向けPCなどを展開する。
- エンジニアリングBUは立ち上げ段階にあり、半導体設計領域での付加価値創出を目指す。
株主還元
- 中期経営計画期間の方針として、連結株主資本配当率(DOE)4%以上、安定的かつ継続的な増配、余剰資金による機動的な自社株買いを掲げる。
- 2027年3月期の年間配当予想は、第1四半期決算短信で145円へ増配修正された。
出典
- 会社概要
- 事業紹介
- 製品・ソリューション情報
- ソリューション
- デバイスビジネスユニット デバイス事業
- システムビジネスユニット システムソリューション事業
- IRライブラリ(決算短信・決算補足説明資料)
- 中期経営計画
- 株式関連
本ページは公開情報を基に作成した情報提供資料であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。業績予想や中期経営計画は将来の達成を保証するものではなく、実際の業績・株価は市場環境、為替、半導体市況、需給、調達環境その他の要因により変動します。投資判断は必ず最新の公式開示資料を確認のうえ、ご自身の責任で行ってください。

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