2459 アウンコンサルティング

アウンコンサルティング(2459)|海外SEO・AIO

アウンコンサルティング 2459 東証S

AUN CONSULTING, Inc.|海外SEO、多言語Web広告、AIOを軸にグローバルマーケティングを支援し、損害保険申請サポート「ミエルモ」も展開。

※2026年7月23日時点の情報

事業内容

2026年7月23日の時価総額は約15.8億円。 同日の終値は211円で、2026年5月期末の発行済株式総数7,502,800株を基準に算出した。 同日はChatGPT広告の運用支援開始を材料に、ストップ高水準まで上昇した。

1998年6月8日設立。本社は東京都千代田区丸の内二丁目2番1号、岸本ビルヂング6階に置く。 代表取締役CEOは信太明氏、資本金は1億円、決算期は5月31日、上場市場は東京証券取引所スタンダード市場。 2026年5月末の人員数は30名で、正社員は21名。 事業内容は、国内外向けの販売促進とAI活用を支援するグローバルマーケティング及び、損害保険申請サポートを含むメディアマーケティングである。

2026年5月期は売上高254百万円、営業損失57百万円、経常損失50百万円、親会社株主に帰属する当期純損失42百万円。 売上高は前期比6.0%減となったが、売上総利益は172百万円で同5.0%増、売上総利益率は67.8%へ改善した。 販売費及び一般管理費を229百万円まで削減したことで、営業赤字は前期の105百万円から縮小した。 一方、既存案件の減少とAIO、ミエルモの立ち上げ投資が続き、2020年5月期以降の営業赤字からの脱却には至っていない。

マーケティング事業|全社業績と収益構造

業績推移サマリ: 売上高は2022年5月期の500百万円から2026年5月期の254百万円まで縮小した。 営業損益は5期連続の赤字で、2025年5月期には105百万円の営業損失まで悪化したが、2026年5月期は販管費削減と粗利益率改善により57百万円の損失へ縮小した。

2022年5月期は、マーケティング事業とアセット事業の2区分を報告していた。 マーケティング事業の外部顧客向け売上高は497百万円、セグメント利益は95百万円。 アセット事業の外部顧客向け売上高は3百万円、セグメント損失は14百万円だった。

ただし、全社共通費用などの調整額が大きく、連結営業損益は40百万円の損失となった。 事業単位で利益が出ていても、本社費用、管理体制、海外拠点費用を吸収できる売上規模に達していなかった。

2023年5月期以降は、マーケティング事業の売上高が連結売上高のほぼ全てを占めるため、報告セグメントを単一セグメントとしている。 SEO、Web広告、AIO、メディアマーケティングなどのサービス別売上高や損益は、独立した報告セグメントとして開示されていない。

2023年5月期は売上高454百万円、営業損失71百万円。 新型コロナウイルスの影響が残る中、海外現地法人の整理、事業体制の再構築、固定費削減を進めたが、売上高の減少を補えなかった。

2024年5月期は売上高441百万円、営業損失92百万円。 海外・多言語マーケティング需要の回復を見込んで営業活動を強化した一方、既存案件の減少と売上原価、販管費の負担が続いた。

2025年5月期は、海外法人の解散・清算と一部既存案件の解約により、売上高が270百万円まで減少した。 経営資源を日本本社へ集約し、営業効率と案件採算の改善に取り組んだものの、営業損失は105百万円まで拡大した。

2026年5月期は売上高がさらに6.0%減少した一方、売上総利益は164百万円から172百万円へ増加した。 低採算案件の見直しにより売上総利益率は前期の60.6%から67.8%へ上昇した。

販売費及び一般管理費は前期の269百万円から229百万円へ14.7%削減された。 EBITDAは前期の103百万円の損失から53百万円の損失へ改善し、営業損失も約48百万円縮小した。

2026年5月期末の現金及び現金同等物は421百万円、純資産は307百万円、自己資本比率は46.0%。 現預金は売上高を上回る規模を維持しているが、営業キャッシュフローは5期連続で支出となっている。

収益改善では、売上総利益率の上昇だけでなく、売上高そのものを再成長させる必要がある。 SEOや広告案件の解約率、新規契約件数、顧客単価、外注費、人件費、AIOとミエルモの売上化が主要な確認項目となる。

株価評価では、単発の新サービス発表だけでなく、四半期売上高の底打ち、営業損失の継続的な縮小、営業キャッシュフローの黒字化を確認する必要がある。

グローバルマーケティング|国内SEO・海外SEO・多言語支援

業績推移サマリ: グローバルマーケティング単独の売上高と損益は開示されていない。 会社は同領域を中核事業と位置付け、国内、アウトバウンド、インバウンド、日本在住外国人向けの4方向から需要を取り込む方針を示している。

グローバルマーケティングは、SEO、海外SEO、検索連動型広告、SNS広告、コンテンツ改善、アクセス解析などを組み合わせ、企業の国内外における販売促進を支援する。

同社は1999年からSEOサービスを提供し、2002年からリスティング広告の運用支援を開始した。 検索エンジンマーケティングの長期運用実績を基礎に、検索順位の改善だけでなく、流入後の問い合わせや購入につながるサイト改善を提案する。

国内SEOでは、検索キーワード調査、競合サイト分析、技術的な内部施策、コンテンツ評価、リンク構造、順位計測、アクセス解析を通じ、自然検索からの流入拡大を支援する。

SEO施策では、検索順位そのものを最終目的とせず、問い合わせ、資料請求、購入、来店など、顧客企業が設定するコンバージョンへの寄与を検証する必要がある。

海外SEOでは、対象国の言語だけでなく、現地で利用される検索エンジン、検索語句、文化、商習慣、競合環境を調査する。 日本語ページの単純翻訳ではなく、国や地域ごとの検索需要に合わせてサイト構造とコンテンツを設計する。

英語、中国語、タイ語などの多言語対応を通じ、日本企業の海外進出、越境販売、海外拠点の集客、訪日外国人向けプロモーションを支援する。

アウトバウンド領域では、日本企業が海外市場で認知と販売機会を得るためのSEO、広告、SNS施策を提供する。 対象市場の需要調査から広告配信、サイト改善までを一体で提案できる点が特徴となる。

インバウンド領域では、訪日前の情報収集に利用される検索エンジンやSNSを対象に、日本国内の観光、宿泊、小売、サービス事業者への送客を支援する。

日本在住外国人向けでは、国内に居住する外国人の言語、生活課題、検索行動に合わせ、教育、金融、通信、住宅、医療などの情報発信を最適化する余地がある。

海外SEOの競争力は、対応可能な言語数だけでなく、現地検索データの取得、ネイティブチェック、対象国の競合調査、施策実行後の検証体制によって決まる。

2025年5月期には、海外・多言語需要が見込まれる日本本社へ経営資源を集約した。 問い合わせ件数、新規顧客獲得、既存顧客の維持拡大につながった一方、解約案件と海外法人整理による売上減少を補うまでには至らなかった。

2026年5月期も、海外SEO、海外広告、多言語対応の品質向上と提案力強化を進めた。 売上基盤の回復には、相談件数だけでなく契約転換率、契約継続率、平均顧客単価、海外案件比率の改善が必要となる。

Faber CompanyなどのSEOツール企業に対しては、海外・多言語対応とコンサルタントによる個別支援が差別化要因になる。 大手広告代理店に対しては、特定国や特定言語へ絞った小規模案件への柔軟性が競争軸となる。

Web広告|検索広告・SNS広告・ChatGPT広告

業績推移サマリ: Web広告単独の通期売上高と損益は開示されていない。 2026年7月にはChatGPT広告の運用支援を開始し、多言語広告運用の知見を生成AI上の広告配信へ展開した。

Web広告運用支援では、Google広告などの検索連動型広告、ディスプレイ広告、SNS広告、動画広告などを対象に、広告設計から運用改善までを支援する。

検索連動型広告は、利用者が入力した検索語句に対応して広告を表示する。 購買や問い合わせに近い需要を捉えやすい一方、競合入札の増加によってクリック単価が上昇するリスクがある。

広告運用では、対象地域、言語、端末、時間帯、年齢層、興味関心などを設定し、広告費に対する問い合わせ数や売上を検証する。

海外広告では、国ごとに主要な広告媒体、利用者属性、広告表現、規制、決済環境が異なる。 国内広告の設定をそのまま転用せず、市場ごとにキーワード、広告文、ランディングページを調整する必要がある。

SNS広告では、検索前の潜在顧客へ画像、動画、短尺コンテンツを配信する。 同社は検索広告とSEOを組み合わせ、認知から比較、問い合わせまでの導線を横断的に支援する。

2026年7月22日には、ChatGPT広告の運用支援開始を公表した。 対象は日本、米国、カナダ、英国、オーストラリア、ニュージーランド、韓国の7カ国。

支援範囲は、広告配信の企画、アカウント及びキャンペーン設定、広告文や配信条件の設計、効果測定、配信後の改善までとしている。

ChatGPT広告は、従来の検索結果ページやSNSフィードとは異なり、生成AIとの対話を通じて情報を探す利用者との接点になる。 広告の表示条件、計測方法、広告受容性が従来媒体と異なる可能性がある。

同社は海外向けデジタル広告と多言語対応の経験を活用し、国内外での新たな顧客接点構築を支援する方針である。

ChatGPT広告関連の発表は新規性が高いが、契約社数、広告取扱高、運用手数料、粗利益への寄与は開示されていない。 株価材料と事業収益を分けて評価する必要がある。

サイバーエージェントやMacbee Planetは、大規模な広告運用データ、制作体制、営業力、AI活用基盤を持つ。 アウンコンサルティングは、海外向け少額案件、多言語広告、SEOとの一体提案、個別対応の速さで差別化する必要がある。

広告事業の収益性を見る際は、広告取扱高ではなく、運用手数料を含む売上高、売上総利益、担当者1人当たりの運用案件数、解約率を確認する必要がある。

AIO|生成AI検索における言及・引用の最適化

業績推移サマリ: AIO単独の売上高と損益は開示されていない。 2025年6月にAIOコンサルティングを開始し、AI Hack、COLOR ADSとの協業により、生成AI上の可視化、情報構造改善、外部情報源最適化を一体で支援する体制を構築した。

AIOはAI Optimizationの略で、ChatGPT、Gemini、AI検索サービスなどが生成する回答において、企業、ブランド、商品、サービスの情報が正確に理解され、引用されやすい状態を目指す施策である。

従来のSEOは検索結果ページにおける順位や自然検索流入を主要指標としてきた。 AIOでは、生成AIの回答内での言及率、引用元、競合との比較、情報の正確性などが新たな評価対象となる。

生成AIは複数のウェブサイト、ニュース、比較記事、公式情報などを参照して回答を作る。 自社サイトだけを改善しても、外部情報源との整合性が低ければ、ブランドが十分に引用されない可能性がある。

アウンコンサルティングは、SEOとコンテンツ最適化の知見を基礎に、AIが理解しやすい情報構造へサイトを改善する役割を担う。

AI Hackは、主要な生成AI及びAI検索サービス上で、企業名、ブランド名、商品情報がどのように掲載・引用されているかを診断し、可視化する。

COLOR ADSは、アフィリエイトASP「CANVAS」を活用し、生成AIが参照する外部情報源の最適化を担う。

3社の協業では、現状把握、競合比較、改善方針、公式サイト改善、外部情報源整備、効果測定までを一気通貫で支援することを目指す。

2025年10月にはAI Hackとの業務提携を開始し、2026年1月にはAI Hack及びCOLOR ADSとの総合支援ソリューションへ拡張した。

2026年5月にはAIOリサーチを更新し、ChatGPTやGeminiなど主要5種類のAIツール分析へ対応した。 複数のAIサービスを横断して言及状況を確認することで、単一サービスだけでは把握できない差異を検証する。

AIO市場は新しく、業界内でGEO、LLMO、AEOなど複数の用語が用いられている。 サービス内容、成果指標、料金体系、効果測定方法の標準化は進行段階にある。

Faber Companyは「ミエルカGEO」を提供し、AI検索上のブランド露出をツールで可視化している。 アウンコンサルティングは、ツール提供だけでなく、海外SEO、多言語広告、外部情報源整備を組み合わせる点で差別化を図る。

AIOの収益性を判断するには、問い合わせ件数、契約社数、月額単価、契約期間、既存SEO顧客への追加販売率、分析作業の自動化率を確認する必要がある。

会社はAIO関連サービスの早期収益化を掲げている。 AIOが既存SEO売上を置き換えるだけなのか、新たな追加売上と粗利益を生むのかが中期的な評価点となる。

メディアマーケティング|損害保険申請サポート「ミエルモ」

業績推移サマリ: メディアマーケティング及びミエルモ単独の売上高・損益は開示されていない。 2025年7月に事業を譲り受け、SEO、広告運用、問い合わせ対応、案件管理の知見を自社サービスへ活用する収益多角化策となる。

メディアマーケティングは、顧客企業から運用業務を受託する従来型のマーケティング支援とは異なり、自社がメディアやサービスを運営して収益を得る事業領域である。

会社は2026年5月期決算補足資料で、基幹技術をSEO、広告、SNS、AI、アフィリエイトなどのデジタルマーケティングと定義した。 この技術を既存事業だけでなく、新規事業開発、営業活動、生産性向上にも活用する方針である。

メディアマーケティングの最初の主要サービスが、火災保険・地震保険の申請を支援する「ミエルモ」である。 2025年7月にクラサポから事業を譲り受け、運営を開始した。

ミエルモは、自然災害や事故などによる住宅被害について、保険契約者が申請に必要な情報を確認し、手続きを進める際の支援を提供する。

集客では、火災保険、地震保険、台風、雹害、雪害、住宅修繕などの検索需要を把握し、SEOやWeb広告を利用して相談者との接点を作る。

同社は受託業務で蓄積した検索キーワード分析、広告配信、ランディングページ改善、問い合わせ対応の知見を自社サービスへ適用できる。

自社サービスでは、広告運用を外部顧客へ提供する場合と異なり、成約率や1案件当たり収益の改善が直接的に自社利益へ反映される可能性がある。

一方、保険申請支援は、説明内容の正確性、契約条件の確認、個人情報管理、提携事業者の品質、法令順守が重要となる。 集客量だけでなく、相談者対応と業務管理の適切性が事業継続の前提となる。

2026年5月期には、立ち上げに伴う体制整備と運営プロセスの構築が先行した。 会社は集客、問い合わせ対応、案件管理、業務運営の各プロセスを改善し、安定的に収益を獲得できる体制を目指す。

売上高の一部には販売用不動産の売却による一過性収益が含まれる。 2026年5月期第4四半期のOther売上高49百万円のうち、47百万円は販売用不動産売却に伴う収益だった。

このため、メディアマーケティングの継続収益を評価する際は、一過性の不動産売却収益とミエルモの事業売上を分けて確認する必要がある。

会社は今後もM&Aによるメディア事業取得を事業戦略に掲げている。 新規事業の取得価格、運転資金、PMI、既存マーケティング技術との相乗効果が財務負担と収益性を左右する。

ミエルモの評価指標は、問い合わせ件数、案件化率、成約率、1件当たり売上高、広告獲得費、対応期間、返金・解約率、営業利益への寄与となる。

1.会社予想と実績

2022年5月期~2026年5月期の会社予想と通期実績を比較しています。各年度の会社予想は期末後に公表され、決算発表の3~7日前の着地見込みであるため、達成率がほぼ100%でも期初予想の精度を示すものではありません。

達成率の計算

黒字・売上高は「実績÷会社予想×100」。会社予想と実績がともに赤字の場合は、損失縮小を100%超として表すため「予想損失額÷実績損失額×100」で計算しています。レンジ予想はありません。

金額は百万円。予想は会社公表値、実績は決算短信の千円値を百万円換算。達成率100%以上は赤、100%未満は青。赤字の「達成」は損失額が予想以下であることを意味します。

2.達成・未達理由
2022年5月期予想公表:2022年7月8日/決算発表:7月15日
売上高 達成営業利益 形式上未達 経常利益 達成純利益 達成EPS 達成

官公庁・自治体向けのグローバルプロモーションとマーケティング事業の採算改善が寄与しました。営業損失は予想より0.5百万円だけ大きく形式上未達でしたが、為替差益と投資事業組合運用益で経常・純利益は黒字予想を上回りました。

2023年5月期予想公表:2023年7月7日/決算発表:7月14日
売上高 達成営業利益 形式上未達 経常利益 形式上未達純利益 形式上未達EPS 達成

海外SEOの新規顧客獲得は進みましたが、インバウンド広告の回復遅れと前期の自治体大型案件終了を補えませんでした。貸倒引当金、減損、本社移転費用も重なり、利益項目は公表予想を0.0~1.0百万円下回りました。

2024年5月期予想公表:2024年7月5日/決算発表:7月12日
売上高 達成営業利益 形式上未達 経常利益 形式上未達純利益 形式上未達EPS 達成

インバウンド需要は回復した一方、海外SEOの新規受注が低調で利益貢献が遅れました。海外子会社の清算損54.1百万円なども純損失を押し下げ、利益項目は百万円未満の差で形式上未達となりました。

2025年5月期予想公表:2025年7月4日/決算発表:7月11日
売上高 達成営業利益 形式上未達 経常利益 形式上未達純利益 形式上未達EPS 達成

問い合わせ増加と新規顧客獲得は進みましたが、既存案件の解約と海外法人の解散・清算による売上減を吸収できませんでした。販売用不動産の商品評価損と投資有価証券評価損も加わり、利益項目はわずかに未達でした。

2026年5月期予想公表:2026年7月7日/決算発表:7月10日
売上高 達成営業利益 形式上未達 経常利益 形式上未達純利益 形式上未達EPS 達成

全社コスト管理と案件採算の改善で売上総利益が増え、営業損失は前期から約48.0百万円縮小しました。一方、既存案件の減少とAIO・ミエルモの立ち上げ投資が残り、利益項目は予想より0.1~0.9百万円悪化しました。

各年度とも予想は期末後に公表されているため、未達の多くは百万円単位の丸めと最終集計差によるものです。事業の先行きを測るには、達成率よりも売上の減少傾向、損失縮小、予想公表時期を重視する必要があります。

3.事業セグメントの自信度

2023年5月期以降の報告セグメントはマーケティング事業の単一セグメントです。以下は開示コメントを、実質的なサービス領域ごとに整理した推定です。原文は各年度カード内だけに掲載しています。

グローバル/アウトバウンドマーケティング

2022年の強気から、2024年に新規受注低迷で弱気へ。2025~2027年は顧客基盤の立て直しとAI対応を進める中立判断です。

2022年5月期強気
当社の強みである多言語分野で付加価値の高いサービスを提供することで、幅広い需要を取り込むことができるものと考えております。

マーケティング事業はセグメント利益を確保しており、多言語の競争力への自信が明確でした。

2023年5月期中立
新規取引先の獲得は順調に推移いたしました。

受注面は前向きでしたが、全社黒字化には届かず、自信は成果確認段階にとどまりました。

2024年5月期弱気
新規受注の低調により、利益貢献が計画よりも遅延しております。

受注と利益貢献の遅れを明示しており、期間中で最も弱い表現です。

2025年5月期中立
問合せ件数の増加や新規顧客の獲得、既存顧客の維持拡大に結び付けられており、今後の成長軌道への足がかりとすることができました。

営業指標は改善しましたが、解約と海外法人縮小による減収を補えていません。

2026年5月期中立
既存の海外SEO、海外広告、多言語対応等のサービスについては、顧客企業の海外展開・販路拡大に係る需要を捉え、品質向上及び提案力の強化に努めております。

施策は具体化した一方、既存案件減少で売上は縮小しており、実績面の裏付けはまだ弱い状態です。

2027年5月期中立
グローバルマーケティング領域においては、既存顧客との取引深耕及び新規顧客の獲得を推進するとともに、生成AIの普及に伴う検索行動及び情報取得行動の変化を踏まえたサービス提供を強化し、顧客企業の課題解決を通じた収益機会の拡大を図ってまいります。

成長手段は明確ですが、数値予想を出せるほどの可視性はありません。

最新判断中立

2024年の受注低迷からは持ち直し方向ですが、売上反転を確認するまでは強気に引き上げにくい状況です。

インバウンドマーケティング

2022~2023年は回復遅れで弱気。2024年に需要回復へ転じましたが、販促投資の不確実性と収益化の遅れから中立にとどまります。

2022年5月期弱気
民間企業を中心としたインバウンド関連の広告出稿の本格的な回復には時間を要すると考えており、先行きを見通すのが難しい状況と認識しております。

需要回復時期を読めず、最も慎重な見方でした。

2023年5月期弱気
民間企業を中心としたインバウンド関連の広告出稿の本格的な回復には時間を要すると考えており、先行きを見通すのが難しい状況と認識しております。

前年と同じ慎重表現が続き、回復期待は実績に結び付きませんでした。

2024年5月期中立
インバウンド関連の広告出稿の需要は回復傾向にあり、今後も拡大を見込んでおります。

需要認識は強気へ転換しましたが、人手不足やオーバーツーリズムで販促の先行きには慎重でした。

2025年5月期中立
インバウンドマーケティング(訪日旅行者向けプロモーションなど)の需要は徐々に回復基調にあるものの、グループ全体の効率化、合理化による組織体制の再構築の過程にあり、当連結会計年度においても、本格的な売上および利益の拡大には至っておりません。

市場回復は認めつつ、収益への寄与は未完成と説明しています。

最新判断中立

2026年5月期以降は独立した見通しが乏しく、グローバルマーケティング全体に統合して管理されているとみられます。

新規収益源(AIO・ミエルモ)

2025年に構想、2026年に提供・運営を開始。実行力は上がりましたが、2027年は効果発現時期が読めず中立です。

2025年5月期中立
長年にわたるサービス提供を通じて蓄積してきたSEO及び広告運用の知見を基盤に、新たなサービスの開発に取り組んでおります。

既存知見を新商品化する構想段階で、収益実績はまだ示されていません。

2026年5月期強気
2025年6月には、AI検索に対応するウェブサイトのSEOコンサルティング支援として「AIOコンサルティング」の提供を開始いたしました。 2025年7月にはクラサポ株式会社より損害保険申請サポート「ミエルモ」を譲り受け、運営を開始いたしました。

構想から提供・買収・提携へ進み、行動面の自信は強まりました。ただし先行投資で営業赤字は継続しています。

2027年5月期中立
損害保険申請サポート「ミエルモ」については、集客、問い合わせ対応、案件管理及び業務運営に係る各プロセスの整備・改善を進めることにより、効率的かつ安定的に収益を獲得できる体制の構築を図ってまいります。 なお、各施策の効果発現時期及び市場環境の変化については不確実性を伴うことから、当社グループは、費用対効果の検証、案件ごとの採算管理及び経営資源の適切な配分を徹底するとともに、固定費の抑制及び業務効率化を継続し、収益性の改善に努めてまいります。

安定収益化を目標に置く一方、効果発現の不確実性を明示しており、強気評価には至りません。

最新判断中立

AIOとミエルモが売上増または粗利増を実証できれば強気へ転換できますが、現時点では投資回収の確認待ちです。

アセット事業

不採算サービス停止と不動産業務縮小を進め、2023年5月期から報告セグメントを廃止。自信度は弱気ではなく、実質的な撤退判断です。

2022年5月期弱気
2021年11月末をもって新規加入受付を終了し、2022年7月末に全てのサポートを終了することを決定いたしました。 今後の不動産業務については、新規の仲介業務は行わない方針であります。

Financial Gym終了と新規仲介停止により、成長投資を打ち切りました。

2023年5月期撤退
当連結会計年度より、報告セグメントを「マーケティング事業」の単一セグメントに変更しておりますので、セグメントごとの経営成績の記載を省略しております。

アセット事業は独立セグメントとして終了しました。

最新判断終了

旧アセット事業の再拡大方針はありません。ミエルモは別の新規収益源として評価しています。

4.最新予想信頼度
判定:数値予想は非開示。2027年5月期の早期黒字化は「中低位・条件付き」

2027年5月期は売上高・利益・EPSの会社予想が公表されていないため、定量的な達成率や信頼度は算定できません。ここでは会社が掲げる業績回復と早期黒字化について、2026年5月期の収益構造から実現可能性を判断します。

2027年数値予想非開示達成率は算定不能
2026年売上高254.5百万円 / 前期比6.0%減
2026年営業損失△57.1百万円 / 損失45.7%縮小
売上総利益率67.8%前期60.6%から改善
期末現金421.6百万円

達成できると判断する理由

  • 売上高が6.0%減少する中でも、売上総利益は164.2百万円から172.5百万円へ5.0%増加し、粗利率は7.1ポイント改善しました。
  • 販売費及び一般管理費は269.2百万円から229.5百万円へ14.7%減少し、営業損失は105.0百万円から57.1百万円へ45.7%縮小しました。
  • AIOは提供開始に加えて外部企業との提携・協業まで進み、ミエルモも運営を開始しているため、2027年は投資期から収益化期へ移る余地があります。
  • 期末現金421.6百万円を保有し、会社も当面の運転資金・事業投資資金を確保していると判断しています。短期的な立て直し時間は残されています。

達成できないと判断する理由

  • 売上高は2022年5月期以降4期連続で減少し、2026年も既存案件減少が続きました。粗利改善だけでは売上基盤の縮小を完全には補えません。
  • 2020年5月期以降、営業赤字が継続しています。新規サービスの先行投資が収益化しない場合、黒字転換時期はさらに後ろ倒しになります。
  • 2026年の粗利率と販管費を前提にすると、損益分岐点売上高は約338.7百万円で、2026年実績から約33%の増収が必要です。
  • 売上高が横ばいなら、黒字化には販管費をさらに約57.1百万円、約25%削減するか、同額の粗利増が必要です。既にコスト削減を進めた後としては負荷が大きい水準です。
  • 会社が2027年の数値予想を出せないこと自体、案件獲得、新規サービスの効果発現、広告投資環境の可視性が低いことを示します。

収益計上・利益偏重を見る際の注意点

アップロード資料には、特定四半期への売上・利益偏重を示す明確な説明はありません。過去5年度の数値予想はすべて期末後、決算発表の3~7日前に公表されているため、約100%の達成率は季節性よりも最終着地をほぼ把握した時点の予想であることの影響が大きいと考えられます。

2027年5月期の数値予想と四半期実績がないため、単純進捗率は掲載していません。今後進捗率を使う場合も、案件検収・広告運用・新規サービスの立ち上がり時期を反映しない単純計算である点に注意が必要です。

最終判断

粗利率67%台を維持しながら売上高を約339百万円まで回復させる、またはAIO・ミエルモと追加コスト削減で合計57百万円超の営業改善を生み出せるなら、黒字化は達成可能です。ただし、既存案件の減少が続き、新規サービスの収益化が遅れる場合は営業赤字継続の可能性が高く、現時点の達成可能性は中低位と判断します。数値予想が開示された時点で再評価が必要です。

直近5年業績サマリー

単位:百万円。EPS・BPSは円、PER・PBRは倍。 2022年5月期から2026年5月期までの発行済株式総数は7,502,800株で変化していないため、開示されたEPS・BPSを採用。 PER・PBRは各期末最終取引日の終値を使用。 2027年5月期は会社予想が未定のため空欄。

業績項目 2022年5月期 2023年5月期 2024年5月期 2025年5月期 2026年5月期 2027年5月期
会社予想
売上高 500 454 -46 / -9.1% 441 -13 / -2.9% 270 -171 / -38.7% 254 -16 / -6.0%
営業損益 -40 -71 -31 / 赤字拡大 -92 -21 / 赤字拡大 -105 -13 / 赤字拡大 -57 +48 / 赤字縮小45.7%
経常損益 3 -78 -81 / 赤字転落 -85 -7 / 赤字拡大 -92 -7 / 赤字拡大 -50 +42 / 赤字縮小45.7%
当期純利益 4 -89 -93 / 赤字転落 -138 -49 / 赤字拡大 -115 +23 / 赤字縮小16.9% -42 +73 / 赤字縮小63.2%
EPS 0.53 -11.87 -12.40 / 赤字転落 -18.46 -6.59 / 赤字拡大 -15.35 +3.11 / 赤字縮小 -5.64 +9.71 / 赤字縮小
PER 309.4 期末株価164円 期末株価162円 期末株価213円 期末株価242円 期末株価200円
PBR 1.9 期末株価164円 2.1 期末株価162円 3.5 期末株価213円 5.4 期末株価242円 4.9 期末株価200円
BPS 85.58 76.23 -9.35 / -10.9% 60.49 -15.74 / -20.6% 44.60 -15.89 / -26.3% 40.96 -3.64 / -8.2%
純資産 642 571 -71 / -11.1% 453 -118 / -20.7% 334 -119 / -26.3% 307 -27 / -8.2%
営業CF -21 -91 -70 / 支出拡大 -121 -30 / 支出拡大 -47 +74 / 支出縮小61.2% -38 +9 / 支出縮小19.1%
投資CF 40 28 -12 / -30.0% 39 +11 / +39.3% 1 -38 / -97.4% 27 +26 / 収入増加
財務CF 60 25 -35 / -58.3% 27 +2 / +8.0% -16 -43 / 支出転換 -16 0 / 横ばい
現金及び現金同等物 566 545 -21 / -3.7% 506 -39 / -7.2% 442 -64 / -12.6% 421 -21 / -4.8%

中期経営計画

正式な中期数値計画は未公表

2026年7月23日時点で、複数年度の売上高、営業利益、契約社数などの数値目標を示した正式な中期経営計画は確認できない。 2027年5月期の連結業績予想も、未確定要素が多く合理的な数値算定が困難として未定である。

経営の方向性は、2026年5月期決算補足資料に掲げる「Vision2028」と、公式IRの経営方針から確認できる。 Vision2028は「マーケティングの力で日本を元気に!」を掲げ、グローバル領域におけるマーケティング支援を事業ドメインとする。

2027年5月期業績予想 未定
2026年5月期売上高 254百万円
2026年5月期粗利益率 67.8%
2026年5月期営業損失 -57百万円
基本方針

最優先課題は業績回復である。 売上基盤の再構築、収益構造の改善、固定費抑制、業務効率化を進め、営業赤字からの黒字転換を目指す。

基幹技術はSEO、広告、SNS、AI、アフィリエイトなどのデジタルマーケティング。 これをグローバルマーケティングとメディアマーケティングの2領域へ展開する。

グローバルマーケティングでは、国内企業向け支援、日本企業の海外進出を支援するアウトバウンド、訪日外国人を対象とするインバウンド、日本在住外国人向け支援を対象とする。

メディアマーケティングでは、損害保険申請サポート「ミエルモ」を育成し、今後はM&Aによる新規事業取得も検討する。

事業戦略

既存顧客との取引深耕と新規顧客獲得を進め、海外SEO、海外広告、多言語対応の売上を回復させる。 特定顧客や特定案件への依存を抑え、継続契約を積み上げることが必要となる。

AIOでは、AI HackとCOLOR ADSとの協業を活用し、生成AI上の言及・引用状況の可視化、公式サイトの情報構造改善、外部情報源の最適化を一体で提供する。

ChatGPT広告支援を含む新しい広告領域では、海外向け運用と多言語対応の経験を生かし、既存顧客への追加提案と新規顧客獲得を進める。

ミエルモでは、集客、問い合わせ対応、案件管理、業務運営の各工程を改善し、効率的かつ安定的に収益を獲得できる体制を構築する。

案件ごとの採算管理、費用対効果の検証、経営資源の重点配分を徹底する。 売上高だけを追うのではなく、売上総利益、担当者稼働率、顧客継続率、営業キャッシュフローを重視する方針となる。

2026年5月期は売上総利益率と販管費が改善し、営業赤字は縮小した。 次の段階では、SEO、広告、AIO、ミエルモの継続売上を伸ばし、固定費を吸収できる売上規模へ戻せるかが焦点となる。

数値目標が開示されていないため、四半期ごとの売上高、売上総利益率、営業損失、営業キャッシュフロー、現預金残高を用いて進捗を確認する必要がある。

経営方針へ

競合他社

① サイバーエージェント(4751・東証P)

株価 約1,448.5円
時価総額 約7,345億円
市場 東証プライム

サイバーエージェントは、メディア&IP、インターネット広告、ゲーム、投資育成を展開する大手インターネット企業である。 アウンコンサルティングとは、検索連動型広告、SNS広告、動画広告、AIを利用した広告運用、デジタルマーケティング支援で競合する。

インターネット広告事業では、広告戦略、媒体選定、広告運用、クリエイティブ制作、効果測定、データ分析、DX支援を統合して提供する。

大量の広告配信データと専門人材を保有し、大手広告主の広告予算を複数媒体へ配分できる点が強みである。

AIを広告効果予測、入札、ターゲティング、広告文、画像、動画制作などに活用し、運用速度と制作量を高めている。

2026年9月期第2四半期累計は、売上高478,584百万円で前年同期比13.6%増。 営業利益は52,459百万円で同79.8%増、経常利益は53,920百万円で同84.8%増となった。

親会社株主に帰属する中間純利益は27,336百万円で前年同期比72.3%増。 売上規模、利益規模、研究開発力、営業力はアウンコンサルティングを大幅に上回る。

広告主がWeb集客予算を配分する場面では、検索広告、SNS、動画、AI広告、クリエイティブ制作を一括で受注できるサイバーエージェントが強力な競合となる。

アウンコンサルティングは、大規模運用では対抗しにくい。 海外SEO、多言語広告、特定国向けの市場調査、中小規模案件への個別対応を組み合わせる必要がある。

AIOやChatGPT広告でも競争が想定される。 サイバーエージェントは広告データと制作体制、アウンコンサルティングは海外SEOと多言語対応を主要な差別化要因とする。

② Macbee Planet(7095・東証P)

株価 1,156円
時価総額 約169億円
市場 東証プライム

Macbee Planetは、顧客生涯価値を意味するLTVの予測と改善を基礎に、成果報酬型のデジタルマーケティングを展開する。

広告による新規顧客獲得だけでなく、Web接客、解約防止、継続利用、アップセルなどを通じ、広告主の最終的な収益拡大を支援する。

アウンコンサルティングとは、検索広告、SNS広告、ディスプレイ広告、広告効果測定、サイト改善、顧客獲得単価の抑制で競合する。

Macbee Planetは、成果が発生した場合に報酬を得るモデルを軸とする。 広告主にとって初期負担を抑えやすい一方、成果計測、承認条件、不正防止、媒体コストの管理が重要になる。

2026年4月期の売上収益は50,579百万円で前期比2.1%減。 営業利益は3,650百万円で同29.4%減となった。

一部主要顧客の影響により減収減益となったが、売上高と営業利益の規模はアウンコンサルティングを大きく上回る。

強みは、顧客獲得後の継続期間や利用金額まで含めて広告効果を評価し、広告、Web接客、リテンションを一体で改善する点にある。

アウンコンサルティングは検索流入の獲得、海外SEO、多言語広告に強みを持つ。 Macbee Planetは獲得後のLTV、解約防止、成果報酬型運用で優位性を持つ。

広告主が順位やクリック数よりも売上、利益、継続率を重視する場合、Macbee Planetの提案と直接競合しやすい。

アウンコンサルティングは、海外進出企業に対して、市場調査、海外SEO、多言語広告、AIOを一体で提供できるかが差別化の焦点となる。

③ Faber Company(220A・東証S)

株価 926円
時価総額 約27.8億円
市場 東証スタンダード

Faber Companyは、「ミエルカSEO」を中心とするデジタルマーケティング支援ツールと、SEO、コンテンツ制作、人材、コンサルティングを提供する。

アウンコンサルティングの国内SEO、コンテンツ改善、アクセス解析、AIOと最も直接的に競合する企業である。

ミエルカSEOは、検索ニーズ分析、キーワード調査、競合分析、コンテンツ改善、SEO施策管理などをツール化し、マーケティング担当者の業務を効率化する。

SaaS型ツールとして多数の顧客へ同じ基盤を提供できるため、顧客数の増加に対して人員増加を抑えやすい収益構造を持つ。

2026年には、AI検索におけるブランドの表示状況、引用、競合との差を分析する「ミエルカGEO」を展開した。 ChatGPT、Gemini、Google AI Overviewsなどにおけるブランド露出を可視化する。

2026年9月期第2四半期累計は、売上高1,365百万円で前年同期比8.5%増。 営業利益は157百万円で同22.3%減、経常利益は161百万円で同20.6%減となった。

親会社株主に帰属する中間純利益は108百万円で前年同期比21.5%減。 採用費などの先行投資により増収減益となった。

ミエルカ事業の売上高は1,360百万円、セグメント利益は236百万円。 連結売上高の大部分をSEOとデジタルマーケティング支援が占める。

Faber Companyは、ツールによるデータ可視化、自動化、継続課金に強みを持つ。 アウンコンサルティングは、コンサルタントによる個別支援、海外SEO、多言語対応、広告運用を組み合わせる。

AIOでは両社とも、生成AI上の言及状況と引用元を分析する。 Faber Companyは自社ツール、アウンコンサルティングはAI Hack及びCOLOR ADSとの協業体制が主要な違いとなる。

海外・多言語案件を除く国内SEOでは、機能、価格、分析精度、レポート作成工数、担当者支援の品質が比較対象となる。

出典

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