【2026年10月7日】米国市場振り返り・日本株朝刊

米国株は最高値更新も小型株に逆風―公益・電力が主役、日本株への波及を読む

米国株は最高値更新も小型株に逆風―公益・電力が主役、日本株への波及を読む

2026年10月7日 朝刊 | 米国市場 2026年10月6日
きょうの米国市場サマリー
きょうの結論

大型株は最高値を更新、ただし小型株の弱さと高金利が「全面高」を否定

米国株は大型株中心に買われ、S&P 500は+0.63%、NASDAQ 100は+0.50%、NYダウは+0.49%となりました。S&P 500とNASDAQ 100は52週高値を更新し、S&P 500では上昇337銘柄・下落161銘柄と値上がりが約3分の2に広がっています。主役は公益・電力、一般消費財、資本財で、AI向け電力需要や原子力関連の材料が指数上昇を支えました。半導体も上昇しましたが、指数の強さだけでなく金融や消費関連にも買いが広がった点は前向きです。

一方、Russell 2000は-0.59%で、構成銘柄も上昇830に対し下落1,065と小型株は逆行安でした。さらに米10年債利回りは5.286%、30年債は5.661%と3年レンジ上限圏にあり、S&P 500の実績益回り3.77%を下回るため、イールドスプレッドは-1.516%です。短期の買い戻しで大型株は高値を伸ばしても、資金調達負担の大きい企業や高バリュエーション銘柄には選別圧力が残ります。VIXは15.02と落ち着いていますが、相場の中身は「大型株主導の選別的リスクオン」と読むのが妥当です。

S&P 500 +0.63% NYダウ +0.49% NASDAQ 100 +0.50% SOX +0.34% Russell 2000 -0.59% VIX 15.02
① 当日の株式需給大型株優位
337 / 161 S&P500 上昇 / 下落

S&P 500は上昇銘柄比率67.5%、NASDAQ 100も63対38、SOXも18対12で、主要大型株指数の上昇は一部の超大型株だけに偏っていません。指数上昇と銘柄の広がりが同方向で、当日の需給は素直に強い形です。

ただしRussell 2000は上昇830、下落1,065、変わらず40で、上昇銘柄比率は42.9%にとどまりました。大型株への資金集中が続き、金利に敏感な小型株までリスク選好が波及していないため、「市場全体の全面高」ではありません。

② 中期の市場内部戻り途上
83.7 S&P500 25日騰落レシオ

S&P 500の6日騰落レシオは107.2と100を回復した一方、10日は91.5、15日は89.5、25日は83.7です。短期では買いが優勢へ転じましたが、25日値は52週レンジの下位18.9%にあり、中期では下落銘柄の累積がまだ上回っています。

NASDAQ 100は6日126.8、15日118.7と改善が先行していますが、25日は96.3で100に届きません。高値更新は強いものの、市場内部の中期回復は未完成です。SOXとRussell 2000は蓄積期間が短いため、確認可能な6日値だけで長期的な強弱を断定しません。

③ 金利・バリュエーション高金利圧力
5.286% 米10年債利回り

米10年債利回りは5.286%で3年レンジの上位98.8%、30年債は5.661%で同期間の最高水準です。政策金利4.00%に対し長期金利が大きく上回り、長短金利差は+1.286%まで拡大しました。景気後退懸念の後退だけでなく、期間プレミアムやインフレ不確実性を織り込む形です。

ハイイールド債OASは3.12%と信用不安を示す水準ではありません。しかし株式の益回り3.77%は10年債利回りを下回り、イールドスプレッドは-1.516%。債券との比較では株価の割高感が強く、利益成長が裏付けられない銘柄ほど金利上昇の影響を受けやすい局面です。

主役セクター|どこに資金が入ったか

ETF上位
公益が+2.98%で突出し、一般消費財+1.18%、不動産+1.06%が続きました。公益は20日平均の1.61倍の出来高を伴い、単なる薄商いの上昇ではありません。
5日継続
5日では情報技術+3.86%、公益+3.65%、エネルギー+3.59%が上位です。AI・電力インフラとエネルギー供給を軸にした資金流入が、当日だけでなく数日単位でも継続しています。
銘柄の広がり
S&P 500内部では公益31対1、エネルギー鉱物12対2、金融71対24と広く上昇しました。半面、ヘルスケアテクノロジーは9対33で弱く、ディフェンシブ内でも資金は医薬・バイオより電力へ偏っています。

マクロ|景況感は拡大圏、雇用減速と物価の粘着性が併存

雇用
非農業部門雇用者数は2.9万人で予想9.0万人を下回り、失業率は4.2%へ上昇、平均時給も前年比3.0%へ鈍化しました。雇用の過熱は薄れていますが、急激な信用悪化はまだ示されていません。
景況感
ISM製造業54.5、非製造業54.9はいずれも50を上回り、企業活動は拡大圏です。実質GDP成長率も前期比年率2.2%で予想1.5%を上回る一方、ミシガン消費者信頼感は48.1と低く、企業景況感と家計心理に差があります。
物価
CPIは前年比3.4%、PCEも3.4%、コアPCEは3.0%で、物価は目標水準をなお上回ります。雇用減速だけを根拠に大幅利下げを期待しにくく、長期金利の高止まりと株式の選別を招きやすい組み合わせです。

日本株への読み替え

追い風米国で公益・電力インフラ、情報技術、エネルギーへの買いが継続しており、日本株でも電力設備、送配電、データセンター周辺、半導体・光通信、資源・エネルギーなどの分野へ連想が及びやすい地合いです。S&P 500内で金融や資本財にも上昇が広がったことは、外需・設備投資関連への下支えになります。ドル円158.111円は輸出採算の面では追い風になり得ます。
注意点Russell 2000の逆行安は、米国の高金利が中小型株や資金調達負担の重い企業を圧迫しているサインです。日本でもテーマ性だけで利益成長が伴わない高バリュエーション株は、米長期金利上昇の影響を受けやすくなります。また、日本10年債利回りも3.093%と高く、日米金利がともに上限圏にあるため、内需・不動産・高配当株を一括りにせず、負債構成と価格転嫁力まで見る必要があります。
今後1週間の経済指標・重要イベント予定
10月7日(水)
MBA住宅ローン市場指数
日本時間 20:00
予想値 —
前回値 213.6
MBA住宅購入指数
日本時間 20:00
予想値 —
前回値 148.2
MBA住宅ローン借換指数
日本時間 20:00
予想値 —
前回値 557.8
MBA住宅ローン申請件数
日本時間 20:00
予想値 —
前回値 -6.0
MBA30年住宅ローン金利
日本時間 20:00
予想値 —
前回値 7.3
中古車価格(前年比)
日本時間 22:00
予想値 —
前回値 0.4
中古車価格(前月比)
日本時間 22:00
予想値 —
前回値 -0.9
EIA原油輸入量
日本時間 23:30
予想値 —
前回値 -0.5
EIA製油所原油処理量
日本時間 23:30
予想値 —
前回値 -0.6
EIAクッシング原油在庫
日本時間 23:30
予想値 —
前回値 0.6
EIA留出油在庫
日本時間 23:30
予想値 —
前回値 -2.3
EIA暖房油在庫
日本時間 23:30
予想値 —
前回値 -0.6
EIA留出油生産
日本時間 23:30
予想値 —
前回値 -0.2
EIAガソリン生産
日本時間 23:30
予想値 —
前回値 -0.1
EIA原油在庫
日本時間 23:30
予想値 —
前回値 0.9
EIAガソリン在庫
日本時間 23:30
予想値 —
前回値 -1.7
10月8日(木)
消費者インフレ期待
日本時間 00:00
予想値 —
前回値 3.6%
17週物国債入札
日本時間 00:30
予想値 —
前回値 4.1%
10年債入札
日本時間 02:00
予想値 —
前回値 4.8%
FOMC議事要旨
日本時間 03:00
予想値 —
前回値 —
消費者信用残高
日本時間 04:00
予想値 15.00
前回値 18.06
失業保険継続受給者数
日本時間 21:30
予想値 171.0万件
前回値 170.1万件
新規失業保険4週平均
日本時間 21:30
予想値 —
前回値 20.0万件
新規失業保険申請件数
日本時間 21:30
予想値 20.0万件
前回値 19.7万件
NY連銀1〜4カ月物国債買入れ
日本時間 22:20
予想値 3.9
前回値 —
卸売在庫(前月比)
日本時間 23:00
予想値 0.7%
前回値 1.3%
EIA天然ガス在庫
日本時間 23:30
予想値 —
前回値 64.0
10月9日(金)
アトランタ連銀GDPNow
日本時間 00:00
予想値 —
前回値 3.7%
4週物国債入札
日本時間 00:30
予想値 —
前回値 3.9%
8週物国債入札
日本時間 00:30
予想値 —
前回値 4.0%
15年住宅ローン金利
日本時間 01:00
予想値 —
前回値 6.6
30年住宅ローン金利
日本時間 01:00
予想値 —
前回値 7.3
30年債入札
日本時間 02:00
予想値 —
前回値 5.3%
ムサレム連銀総裁発言
日本時間 02:40
予想値 —
前回値 —
FRBバランスシート
日本時間 05:30
予想値 —
前回値 6.74
ミシガン大学5年先インフレ期待・速報
日本時間 23:00
予想値 —
前回値 3.4%
ミシガン大学インフレ期待・速報
日本時間 23:00
予想値 —
前回値 4.6%
ミシガン大学現況指数・速報
日本時間 23:00
予想値 50.5
前回値 50.9
ミシガン大学消費者期待指数・速報
日本時間 23:00
予想値 45.9
前回値 46.3
ミシガン大学消費者信頼感・速報
日本時間 23:00
予想値 47.6
前回値 48.1
10月10日(土)
世界農業需給見通し
日本時間 01:00
予想値 —
前回値 —
ベーカー・ヒューズ総リグ稼働数
日本時間 02:00
予想値 —
前回値 598.0
ベーカー・ヒューズ石油リグ稼働数
日本時間 02:00
予想値 —
前回値 456.0
コリンズ連銀総裁発言
日本時間 05:00
予想値 —
前回値 —
10月12日(月)
コロンブス・デー
日本時間 09:00
予想値 —
前回値 —
10月13日(火)
月次財政収支
日本時間 03:00
予想値 —
前回値 -167.00
NFIB中小企業楽観指数
日本時間 19:00
予想値 —
前回値 98.7
ADP週間雇用者数
日本時間 21:15
予想値 —
前回値 23.8
レッドブック小売売上高(前年比)
日本時間 21:55
予想値 —
前回値 8.6
中古住宅販売(前月比)
日本時間 23:00
予想値 —
前回値 -2.0
中古住宅販売件数
日本時間 23:00
予想値 —
前回値 398万件
10月14日(水)
6カ月物国債入札
日本時間 00:30
予想値 —
前回値 4.2%
3カ月物国債入札
日本時間 00:30
予想値 —
前回値 4.1%
6週物国債入札
日本時間 00:30
予想値 —
前回値 —
米国市場概況と主要5指数の52週推移
S&P 500
7,836.2
前日比 +0.63%
52週安値
6,349.4
52週高値
7,836.2
2025/10/062026/10/06
52週現在位置 100.0%地点
NYダウ
51,526
前日比 +0.49%
52週安値
43,589
52週高値
54,354
2025/10/062026/10/06
52週現在位置 73.7%地点
NASDAQ 100
31,288
前日比 +0.50%
52週安値
22,955
52週高値
31,288
2025/10/062026/10/06
52週現在位置 100.0%地点
SOX
13,218
前日比 +0.34%
52週安値
5,527.6
52週高値
14,635
2025/10/062026/10/06
52週現在位置 84.4%地点
Russell 2000
2,830.3
前日比 -0.59%
52週安値
2,166.8
52週高値
3,068.4
2025/10/062026/10/06
52週現在位置 73.6%地点
4指数・値上がり率トップ5と上昇理由

S&P 500

  1. 1 Ciena Corporation +13.85%
    セクター:電子テクノロジー
    当日の騰落理由: AI向け光ネットワーク需要の強さを示す同業各社の強気コメントを受け、光通信・AIネットワーク銘柄がセクター横断で買われたため。
    事業内容: 高速接続を中核とし、光ネットワーク、ルーティング/スイッチング、インターコネクト、ネットワーク制御・自動化ソフトウェア、関連サービスを通信事業者、クラウド/データセンター事業者、企業・公共部門向けに提供する。
    確度:高
  2. 2 Corteva Inc +12.27%
    セクター:素材産業
    当日の騰落理由: JPMorganが、10月1日の種子・遺伝子事業Vylor分離後のCorteva株は過小評価されているとの強気見解を示したため。
    事業内容: Vylor分離後のCortevaは作物保護を中心とする農業技術会社で、除草剤、殺菌剤、殺虫剤、種子処理、バイオロジカルなどを農家向けに提供する。
    確度:高
  3. 3 Constellation Energy Corporation +12.25%
    セクター:公益事業
    当日の騰落理由: Googleとの長期電力契約で既存原発から890MWの新規容量をPJM系統へ追加し、15年間の2,700MW供給契約も締結すると発表したため。
    事業内容: 米国最大級の競争市場向け発電・小売電力会社で、原子力を中心に天然ガス、石油、地熱、水力、風力、太陽光を含む発電設備を運営し、企業・家庭へ電力を供給する。
    確度:高
  4. 4 Vistra Corp. +10.77%
    セクター:公益事業
    当日の騰落理由: 米エネルギー省がVistraのペンシルベニア州・オハイオ州原発の増出力・近代化向けに最大42億ドルの条件付き融資を発表し、原子力資産の価値が見直されたため。
    事業内容: 米国の統合型電力会社で、天然ガス、原子力、石炭、太陽光、蓄電池を含む約44GWの発電設備を運営し、競争市場で家庭・企業向け電力小売も行う。
    確度:高
  5. 5 NRG Energy, Inc. +7.02%
    セクター:公益事業
    当日の騰落理由: 独立系発電会社全般への買いと、AIデータセンター向け電力需要・資本配分改善期待が重なったため。
    事業内容: 米国・カナダで発電、天然ガス、電力小売、スマートエネルギー/家庭管理サービスを展開し、家庭・企業へ電力と関連サービスを提供する統合型エネルギー会社。
    確度:高

NASDAQ 100

  1. 1 Constellation Energy Corporation +12.25%
    セクター:公益事業
    当日の騰落理由: Googleとの長期電力契約で既存原発から890MWの新規容量をPJM系統へ追加し、15年間の2,700MW供給契約も締結すると発表したため。
    事業内容: 米国最大級の競争市場向け発電・小売電力会社で、原子力を中心に天然ガス、石油、地熱、水力、風力、太陽光を含む発電設備を運営し、企業・家庭へ電力を供給する。
    確度:高
  2. 2 Astera Labs, Inc. +7.58%
    セクター:電子テクノロジー
    当日の騰落理由: Scorpioファブリックスイッチの売上拡大見通し、メモリー接続製品の拡充、翌週のOCP Global Summit展示を先回りする買いが入ったため。
    事業内容: AIラック向けの半導体ベース接続ソリューションを提供し、PCIe、CXL、Ethernet、UALink、NVLink Fusion対応IC・モジュールとCOSMOS管理ソフトでGPU、CPU、メモリー、ネットワーク間のボトルネックを解消する。
    確度:高
  3. 3 Nebius Group N.V. Class A +7.44%
    セクター:テクノロジーサービス
    当日の騰落理由: 推論最適化企業Inferizeの買収が、Nebius Token Factoryの立ち上げ・拡張速度とGPU利用効率を高めるとの期待につながったため。
    事業内容: AIモデルの学習・調整から本番推論・展開までを支えるフルスタックAIクラウドを、AI開発企業や各業界の企業向けに提供する。
    確度:高
  4. 4 Marvell Technology, Inc. +5.81%
    セクター:電子テクノロジー
    当日の騰落理由: Investor Dayで2028年度売上目標を約200億ドルへ引き上げ、2031年度に700億〜900億ドルの売上目標を示したため。
    事業内容: データインフラ向け半導体を設計し、クラウド/AIデータセンター、通信事業者、企業向けにカスタム計算、ネットワーク接続、ストレージ、セキュリティ関連ソリューションを提供する。
    確度:高
  5. 5 CoreWeave, Inc. Class A +4.95%
    セクター:テクノロジーサービス
    当日の騰落理由: 旗艦イベント後の複数アナリストによる買い推奨と、Nebiusの推論関連材料を受けたAIクラウド同業への連想買いが重なったため。
    事業内容: AI専用クラウドを運営し、GPU計算、ストレージ、ネットワーク、Kubernetesや開発・運用ツールを統合して、AIモデルの学習・推論を大規模に支える。
    確度:高

Russell 2000

  1. 1 Option Care Health Inc +32.65%
    セクター:ヘルスケアサービス
    当日の騰落理由: CD&RとMcKessonが1株32.05ドルの現金でOption Care Healthを買収する契約を発表したため。
    事業内容: 米国50州で在宅・代替施設向けの輸液療法を提供する独立系大手で、急性・慢性疾患患者に対し、臨床スタッフを通じて専門薬の投与・管理を行う。
    確度:高
  2. 2 Cable One, Inc. +15.29%
    セクター:消費者サービス
    当日の騰落理由: 不明
    事業内容: Sparklightブランドを中心に、米国24州の約100万の家庭・法人顧客へブロードバンド通信サービスを提供する。
    確度:限定
  3. 3 Hertz Global Holdings Inc +15.08%
    セクター:金融
    当日の騰落理由: 不明
    事業内容: Hertz、Dollar、Thrifty、Fireflyの各ブランドで世界的にレンタカーを展開し、中古車販売、欧州のカーシェア、車両管理ソリューションも提供する。
    確度:不明
  4. 4 FuelCell Energy, Inc. +14.28%
    セクター:電子テクノロジー
    当日の騰落理由: AIデータセンター向け常時電源需要の拡大から、系統接続待ちを回避できる燃料電池型オンサイト電源への期待が高まったため。
    事業内容: 大規模・連続運転向け燃料電池プラットフォームを製造し、分散発電、熱電併給、マイクログリッド、バイオガス発電、炭素回収、水素製造などをデータセンター、公益、産業・地域施設向けに提供する。
    確度:高
  5. 5 Apogee Enterprises, Inc. +12.17%
    セクター:生産財製造
    当日の騰落理由: 第2四半期の調整後EPSと売上高が市場予想を上回り、通期調整後EPS見通しを引き上げたため。
    事業内容: 建築用ガラス、金属フレーム、カーテンウォールなどの建築製品・サービスと、ディスプレイや各種用途向け高性能コーティング材を提供する。
    確度:高

SOX

  1. 1 Astera Labs, Inc. +7.58%
    セクター:電子テクノロジー
    当日の騰落理由: Scorpioファブリックスイッチの売上拡大見通し、メモリー接続製品の拡充、翌週のOCP Global Summit展示を先回りする買いが入ったため。
    事業内容: AIラック向けの半導体ベース接続ソリューションを提供し、PCIe、CXL、Ethernet、UALink、NVLink Fusion対応IC・モジュールとCOSMOS管理ソフトでGPU、CPU、メモリー、ネットワーク間のボトルネックを解消する。
    確度:高
  2. 2 MACOM Technology Solutions Holdings, Inc. +6.81%
    セクター:電子テクノロジー
    当日の騰落理由: BMO CapitalによるOutperformへの格上げと、AIデータセンター向け3.2T光接続チップセットへの評価が材料になったため。
    事業内容: 通信、データセンター、産業・防衛向けにRF、マイクロ波、アナログ/混合信号、光半導体を設計・製造し、標準・カスタムIC、モジュール、部品、サブシステムを提供する。
    確度:高
  3. 3 Marvell Technology, Inc. +5.81%
    セクター:電子テクノロジー
    当日の騰落理由: Investor Dayで2028年度売上目標を約200億ドルへ引き上げ、2031年度に700億〜900億ドルの売上目標を示したため。
    事業内容: データインフラ向け半導体を設計し、クラウド/AIデータセンター、通信事業者、企業向けにカスタム計算、ネットワーク接続、ストレージ、セキュリティ関連ソリューションを提供する。
    確度:高
  4. 4 Credo Technology Group Holding Ltd. +3.93%
    セクター:テクノロジーサービス
    当日の騰落理由: 不明
    事業内容: AI、クラウド、ハイパースケールネットワーク向けに高速・低消費電力の接続ソリューションを提供し、Active Electrical Cable、光トランシーバー、DSP、SerDes、メモリー接続、診断ソフトを展開する。
    確度:不明
  5. 5 Broadcom Inc. +3.67%
    セクター:電子テクノロジー
    当日の騰落理由: MarvellのInvestor DayがカスタムAI半導体市場の成長余地を示し、同分野の大手Broadcomにも連想買いが波及したため。
    事業内容: 半導体とインフラソフトウェアを提供し、クラウド、データセンター、ネットワーク、ブロードバンド、無線、ストレージ、産業機器、企業ソフトウェア市場を支える。
    確度:高
S&P500・NASDAQ100・Russell2000・SOX騰落レシオ

S&P 500

6日 107.2
52週最低 47.1 52週最高 205.9
2025/10/06 2026/10/06
52週内の位置 37.8%地点
10日 91.5
52週最低 60.0 52週最高 159.2
2025/10/06 2026/10/06
52週内の位置 31.8%地点
15日 89.5
52週最低 65.8 52週最高 151.6
2025/10/06 2026/10/06
52週内の位置 27.6%地点
25日 83.7
52週最低 72.5 52週最高 131.7
2025/10/06 2026/10/06
52週内の位置 18.9%地点

NASDAQ 100

6日 126.8
52週最低 45.9 52週最高 226.4
2025/10/06 2026/10/06
52週内の位置 44.8%地点
10日 104.3
52週最低 67.9 52週最高 195.5
2025/10/06 2026/10/06
52週内の位置 28.5%地点
15日 118.7
52週最低 72.2 52週最高 162.8
2025/10/06 2026/10/06
52週内の位置 51.3%地点
25日 96.3
52週最低 81.4 52週最高 138.7
2025/10/06 2026/10/06
52週内の位置 26.1%地点

SOX

6日 215.8
52週最低 172.7 52週最高 215.8
2026/10/05 2026/10/06
52週内の位置 100.0%地点

Russell 2000

6日 93.9
52週最低 87.1 52週最高 93.9
2026/10/05 2026/10/06
52週内の位置 100.0%地点
SP500内セクター騰落数
通信
上4 下0 変0
上昇銘柄比率 100.0%
公益事業
上31 下1 変0
上昇銘柄比率 96.9%
耐久消費財
上10 下1 変0
上昇銘柄比率 90.9%
流通サービス
上8 下1 変0
上昇銘柄比率 88.9%
エネルギー鉱物
上12 下2 変0
上昇銘柄比率 85.7%
非耐久消費財
上22 下5 変0
上昇銘柄比率 81.5%
金融
上71 下24 変0
上昇銘柄比率 74.7%
産業サービス
上8 下3 変0
上昇銘柄比率 72.7%
生産財製造
上24 下9 変0
上昇銘柄比率 72.7%
小売業
上16 下7 変0
上昇銘柄比率 69.6%
電子テクノロジー
上39 下18 変0
上昇銘柄比率 68.4%
ヘルスケアサービス
上7 下4 変0
上昇銘柄比率 63.6%
テクノロジーサービス
上28 下18 変0
上昇銘柄比率 60.9%
商業サービス
上9 下6 変0
上昇銘柄比率 60.0%
素材産業
上12 下7 変1
上昇銘柄比率 60.0%
消費者サービス
上15 下11 変0
上昇銘柄比率 57.7%
非エネルギー鉱物
上4 下3 変0
上昇銘柄比率 57.1%
交通・輸送
上7 下8 変0
上昇銘柄比率 46.7%
ヘルスケアテクノロジー
上9 下33 変0
上昇銘柄比率 21.4%
米国金利動向(過去3年推移)
米国10年債利回り
5.286%
3年最低
3.618%
3年最高
5.307%
2023/10/082026/10/05
3年最新観測日 2026/10/05
米国30年債利回り
5.661%
3年最低
3.930%
3年最高
5.661%
2023/10/082026/10/05
3年最新観測日 2026/10/05
日本10年債利回り
3.093%
3年最低
0.558%
3年最高
3.126%
2023/10/082026/10/05
3年最新観測日 2026/10/05
米国政策金利
4.000%
3年最低
3.750%
3年最高
5.500%
2023/09/012026/09/01
3年最新観測日 2026/09/01
米国ハイイールド債OAS
3.120%
3年最低
2.590%
3年最高
4.610%
2023/10/082026/10/05
3年最新観測日 2026/10/05
米国長短金利差
1.286%
3年最低
-1.708%
3年最高
1.307%
2023/10/082026/10/05
3年最新観測日 2026/10/05
日米10年金利差
2.193%
3年最低
1.644%
3年最高
4.148%
2023/10/082026/10/05
3年最新観測日 2026/10/05
米国経済の9段階判定
0 中立
実質GDPとISMは景気拡大を示す一方、雇用者数の伸び鈍化、失業率上昇、弱い消費者心理が下押し材料です。物価はCPI・PCEとも前年比3%台で、景気を支える早期利下げ余地を狭めています。成長と雇用・物価が相殺するため、総合判定は中立とします。
経済指標一覧(過去3年推移)
実質GDP成長率
2.2%
対象期間
四半期 2026/06/01
最新発表日
2026/09/30
3年最低
-0.6%
3年最高
4.4%
2023/12/012026/06/01
3年現在位置 56.0%地点
ISM製造業
54.5
対象期間
月次 2026/09/01
最新発表日
2026/10/01
3年最低
46.5
3年最高
55.6
2023/11/012026/09/01
3年現在位置 87.9%地点
ISM非製造業
54.9
対象期間
月次 2026/09/30
最新発表日
2026/10/05
3年最低
48.8
3年最高
56.1
2023/10/312026/09/30
3年現在位置 83.6%地点
非農業部門雇用者数
2.9万人
対象期間
月次 2026/09/01
最新発表日
2026/10/02
3年最低
-13,300.0万人
3年最高
31.0万人
2023/11/012026/09/01
3年現在位置 36.6%地点
失業率
4.2%
対象期間
月次 2026/09/01
最新発表日
2026/10/02
3年最低
3.7%
3年最高
4.5%
2023/11/012026/09/01
3年現在位置 62.5%地点
平均時給(前年比)
3.0%
対象期間
月次 2026/09/01
最新発表日
2026/10/02
3年最低
3.0%
3年最高
4.4%
2023/11/012026/09/01
3年現在位置 0.0%地点
新規失業保険申請件数
19.7万件
対象期間
週次 2026/09/01
最新発表日
2026/10/01
3年最低
19.0万件
3年最高
24.8万件
2023/11/012026/09/01
3年現在位置 12.1%地点
小売売上高
7,377.6億ドル
対象期間
月次 2026/08/01
最新発表日
2026/09/16
3年最低
6,606.0億ドル
3年最高
7,377.6億ドル
2023/11/012026/08/01
3年現在位置 100.0%地点
鉱工業生産指数
103.1
対象期間
月次 2026/08/01
最新発表日
2026/09/18
3年最低
99.2
3年最高
103.1
2023/11/012026/08/01
3年現在位置 100.0%地点
住宅着工件数
127.5万件
対象期間
月次 2026/08/01
最新発表日
2026/09/17
3年最低
119.9万件
3年最高
156.8万件
2023/11/012026/08/01
3年現在位置 20.6%地点
中古住宅販売件数
398.0万件
対象期間
月次 2026/08/01
最新発表日
2026/09/10
3年最低
383.0万件
3年最高
438.0万件
2023/11/012026/08/01
3年現在位置 27.3%地点
ミシガン大学消費者信頼感
48.1
対象期間
月次 2026/09/30
最新発表日
2026/09/25
3年最低
44.8
3年最高
79.4
2023/10/312026/09/30
3年現在位置 9.5%地点
CPI(前年比)
3.4%
対象期間
月次 2026/08/01
最新発表日
2026/09/11
3年最低
2.3%
3年最高
4.2%
2023/11/012026/08/01
3年現在位置 57.9%地点
コアCPI(前年比)
2.4%
対象期間
月次 2026/08/01
最新発表日
2026/09/11
3年最低
2.4%
3年最高
4.0%
2023/11/012026/08/01
3年現在位置 0.0%地点
PCE価格指数(前年比)
3.4%
対象期間
月次 2026/08/01
最新発表日
2026/09/30
3年最低
2.1%
3年最高
4.1%
2023/11/012026/08/01
3年現在位置 65.0%地点
コアPCE価格指数(前年比)
3.0%
対象期間
月次 2026/08/01
最新発表日
2026/09/30
3年最低
2.6%
3年最高
3.4%
2023/11/012026/08/01
3年現在位置 50.0%地点

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